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【パースエクスプレス・マガジン】今月のなやみちゃん「生理不順」

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オーストラリアで生活することで日本では予期しなかったケガをしたり、病気になったりすることもありますよね。もちろん、そんな時は病院に駆け込むこともあるかと思いますが、英語の診察やカウンセリングで言葉の壁を感じたことのある方も少なくないはずです。このコーナーでは、パース在住の「なやみちゃん」の病気やけがを医師の診察の前に専門家が日本語でアドバイスを行います。

  私が日本語でご案内致します。
日本語医療センター/マネージャー 千綿 真美さん
〈日本語医療センター〉日本人通訳が常勤し、医師の診察を受けられる。また、海外旅行傷害保険でキャッシュレス・サービスも提供している。

 

 

ケース13: 今月のなやみちゃん「生理不順」

 

  なやみちゃん、今月は“どうなさいましたか?”具合が悪そうですが、お医者さんの診察の前にお話を聞きしましょう。

 

 
日本では定期的にきていた生理がここ2、3ヶ月止まっていて、心配になり受診しに来ました。

 

  生理不順の原因は、環境の変化などによる精神的ストレスによるものと、甲状腺などの内分泌系の機能異常や子宮や卵巣の異常などの病的のものと、大きく分けて2つ考えられます。症状は、「周期がおかしい」、「月に2回ある」、「始まってから出血がずっと止まらない」など様々ですね。

 

 
どのような診察方法があるんですか?

 

  大抵、血液検査や必要があれば骨盤内(子宮や卵巣を含む)超音波検査を行うことで、病的な原因がないかどうかを調べることができます。これらの検査によって特に何も異常がなければ、原因は精神的ストレスだと考えられます。

 

 
もし精神的ストレスの場合の原因は、何が考えられるんですか?

 

  主に日本からオーストラリアへの環境の変化によるストレス、学校や仕事でのストレス、人間関係でのストレスなど、生理不順で当センターに来られる方の約80%以上はこれらのストレスが原因に該当していますね。

 

 
では、原因が精神的ストレスの場合の治療法はありますか?

 

  この場合は、特に治療の必要はありません。生理の一時停止ですが、検査をして特に病的な問題がないとされれば、約6ヶ月はそのままでも身体の健康や将来の妊娠能力に影響することはないと言われています。但し、それ以上続く場合は、体内の女性ホルモンは骨の強化に影響しているため、将来的な骨粗鬆症などのリスクも考え、ホルモン剤(ピル)の服用が勧められます。

 

 
ちなみに生理がこないとういことは、妊娠もしないということですか?

 

  いいえ、“生理がない=妊娠しない”ということではありません。生理の一時停止は、微妙なホルモンバランスの不安定によって排卵が起きていない状態ですが、これは逆に、いつ排卵が起きるかわからないということで、すなわちいつ妊娠してもおかしくないという予測のつかない状態です。月に生理が2回あるというような場合も同様です。排卵がいつ起こるか不測の状態の場合に、もし性交渉をもつパートナーがいて、妊娠を望まないのであれば、きちんとした避妊対策を取るようにしましょう。それでは、お医者さんの診断を受けて、更にアドバイスをもらいましょう。

 

  では、なやみちゃん、通訳を致しますのでお医者さんに診てもらうため、一緒に診察室へ行きましょう。

 

【情報提供】
日本語医療センター
予約から診察、そして診察後のサポートも全て日本人スタッフが対応。医師の診察には日本人通訳が付き添い、日本語で安心して受診できる。海外旅行傷害保険加入者は医療費、通訳、薬や検査などの費用を全てキャッシュレスで受けられる(但し保険適応外ケースもあり)。

パース 日本語フリーダイヤル(予約):1800-777-313 
電話:08 9486 4733 
一般診察予約受付時間:月~金曜日8am~17pm 土曜日9am~12pm
住所:Level 1, 713 Hay St. Perth WA 6000 (Perth Medical Centre内) 
ウェブサイト:www.nihongoiryocentre.com.au

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