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【新型コロナウイルス関連】海外に足止めされている豪州人の帰国支援を発表

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9月15日(水曜日)、マーク・マガウワン西オーストラリア州首相は、「州政府はクリスマス島など連邦所有の施設で検疫ができる場合、海外から帰国するオーストラリア人をさらに引き受ける意向がある」と発表した。

<写真はイメージ>
 
オーストラリア連邦政府は「海外で立ち往生しているオーストラリア国民がクリスマスまでに帰国できるよう各州と協力していきたい」と述べており、7月以降、オーストラリアに帰国できる人数は毎週約4,000人に制限しているが、上限を2倍に増やしたいと発言している。
 
 

 

一方、西オーストラリア州では毎週525人の帰国者を受け入れており、現在パース市内のホテルには約2,000人が検疫のために滞在している。西オーストラリア州のロジャー・クック保健相は「検疫のための特定の基準を維持するため、ホテルの数にも制限があり、ほぼ定員に達している」と述べている。ただ、9月17日にはパース市内で州内8番目の検疫施設となるホテルの準備も進められている。

現在、約2万5,000人のオーストラリア人が海外から帰国したいと表明しているが、その多くの人たちが移動のためのフライト不足という理由に加え、航空券の高騰や検疫のコストを賄うことができないといった経済的な事情もあり、9月2日、連邦政府は海外に足止めされているオーストラリア人への財政支援を発表した。個人は最大2,000ドル、家族は最大5,000ドルの1回限りのローン(貸付金)を申請することができる。オーストラリア連邦政府のマリセ・ペイン外相は「帰国するために最後の手段として援助が利用可能である」と述べている。
 
 

 
オーストラリアでは、3月25日から国民、永住者に海外渡航禁止令が施行されており、一連の厳しい免除基準を満たさない限り、オーストラリア国外への旅行は許可されていない。新型コロナウイルスの公衆衛生対策として国民が国を離れることを禁止しているのはオーストリアは世界で唯一の民主主義国家であると言われている。
 
 

 
(情報元:ABC News/9月15日)

 
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