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パースエクスプレスVol.150 2010年7月号

●ゆったりと流れる時間と歩むブルームのアーティスト 裕美 Ashlinさんのある日
姉がワーキングホリデーでオーストラリアを訪れたことがきっかけで、14年前に同様に来豪した裕美さん。その後、オーストラリア人の旦那さんとブルームに移り住んだ。日本でアートの勉強をしていた裕美さんは、ブルームのマーケットで、オリガミなどをあしらったアート作品を出展。それが地元ギャラリーのオーナーの目にとまり、それ以降、オリガミや和紙、水墨画を中心とした作品を、ギャラリーへ出展している。さらに8月から、旦那さんの仕事の関係で移住する南太平洋のバヌアツ共和国を活動拠点とし、新天地でもアートを通じて幅広く活動を広げていきたいと語る、裕美さんの1日を紹介します。

裕美 Ashlinさん
(ひろみ あしゅりん)
37歳

7:00am
子どもたちの学校の準備を手伝いながら、つかの間の朝食。
9:30am
車で10分ほどのギャラリーへ向かう。
 
 


ギャラリーに到着。オーナーのロッキーさんと。 裕美さんが働くギャラリー。主にお客さんの対応をし、作品の説明も行なう。 5月に個展を開いたときの写真。多くの人が集まり大盛況に終わった。