ワーキングホリデーでパースに来たのは、自身の将来像の選択肢を増やすためだった。日本で経験した物流の仕事を活かして、現在は日本食品輸入卸会社の倉庫係として働く渡邉さん。倉庫での商品の持ち運びは体力勝負かと思いきや、それ以上に商品管理の「記憶力が一番必要です」と語る。そして、“将来、どんな仕事をして、どこに住むのかを検討している”渡邉さんは、日本以外の英語環境も選択肢の一つとして、そのためには英語の習得は必須と考え、仕事の後に夜間の語学学校にも通う。「将来のため、世界にあって日本にないものや、世界になくて日本にはあるものを今は注意深く見定めています」と話す渡邉さんの1日を紹介します。 |
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