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 新星ウェスタン・フォースを勝利へと導くためにやってきた
ジョン・ミッチェル監督
— ウェスタン・フォースの監督に就任されたきっかけは？
「当時、私はニュージーランド国内リーグのワイカトというチームの監督をしていましたが、ウェスタン・フォース監督の要請を受け、すばらしい機会だと思い、就任を決めました。」
— ウェスタン・フォースが、スーパー14で良い結果を出すために、特に意識されていることは何ですか？
「チームプレーをしなければならないということですね。このレベルの高い戦いの中で成功するには、メンバー全員の首尾一貫した、貢献するといった気持ちが必要不可欠です。そして各選手がそれぞれの役割においてどれだけ熟知しているかが、もう一つの鍵となります。」
— ウェスタン・フォースのラグビースタイルは？
「私達のラグビーは、エキサイティングかつ柔軟性を持ったものでありたいと思います。また各対戦相手にあわせて、試合への取組み方をアレンジしていきたいと思っています。」
— 数ヶ月前に誕生したばかりのチームで監督をすることと、長年活動しているチームで監督をすることの違いはありますか？
「生まれたてのチームの監督を引き受ける人は世の中にそう多くはないでしょう。しかしウェスタン・フォースでは、チームを１から作っていけるという特権があります。新しいチームでは、前任者から選手とスタッフを引継ぐのではなく、自分の目で選ぶことができるし、チームの文化や原動力を創造することができます。もちろんチームが成功しなければ、非難されるのは私です！しかし私は、挑戦することを愛して止みません。」
— スーパー14での目標は何ですか？
「この若いチームを育て、発展させて成功させることです。『ローマは一日にして成らず』というように簡単にできることではありませんが、時間をかけても必ず成功させたいと思います。」
— 日本のラグビー事情は近年ますます向上しつつあります。ウェスタン・フォースが日本へ行くこと、あるいはテストマッチでプレーするために日本のチームを招待することについてどう思われますか？
「日本のラグビー界が成長しているということは素晴らしいことです。私自身については日本でプレーすることはまだ考えておりませんが、将来、日本のクラブチームを招待する可能性についての議論は行われています。」
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 チームの精神的支柱でもある
経験豊富なベテランフッカー
ブレンダン・キャノン選手
— ウェスタン・フォースの一員となり、スーパー14でプレーすることについてどう感じていますか？
「ウェスタン・フォースの一員になるということは、新チームの創設メンバーになるということであり、私にとってものすごく貴重なことだと思います。特に私はウェスタン・フォースの選手として1番最初に契約をしたので、とても嬉しく思いました。以前は、レッズとワラターズでプレーしていましたが、チームの第1章を描くような挑戦はできないかとチャンスを探し続けていました。ですからウェスタン・フォースの一員となることは、私にとって決して見過ごすことのできない素晴らしいチャンスだったのです。」
— ご自身にとって、ラグビーの魅力とは？
「自分の愛するチームワーク精神でプレーできるところと、スピード、緻密な技巧や強靭な肉体を必要とし、私を成長させてくれるところです。」
— ご自身から見た、ウェスタン・フォースのアピールポイントは何ですか？
「創設されて間もないチームですから、まだスタイルを模索して、成長させているところですし、強さも弱さも両方持っています。しかし今までのところ、スクラムとラインアウトはうまく機能していると思います。」
— スーパー14での目標は何ですか？
「自分の目標はやはり、チームが成功することです。チームの半分以上の選手がスーパー14を初めて経験しますので、成功するまでに時間はかかると思いますが、チーム全員で力をあわせて成功をつかみ取りたいと思います。」
— パースエクスプレスの読者へメッセージをお願いします。
「ラグビーとウェスタン・フォースに興味を持って頂きありがとうございます。ラグビーの素晴らしいところは、世界中の人達がサポーターとなって応援してくれることです。ぜひスビアコ・オーバルに応援しに来て下さい。ウェスタン・フォースはあなたのチームです。皆さんのご声援をお願いします！」
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