緒方 高久(21歳)
ビザ:観光
体験プログラム: ザトウクジラ骨格模型製作補助 |
アルバニーに到着した日には作業はなく、明日からどんな作業をするのか、気を付けることは何なのか、という説明(ブリーフィング)を受けました。次の日からは、朝の8時から夕方4時まで作業。休憩は1日に大きく2回。1回につき、1時間から1時間半くらい休めました。僕らが着いた時には、クジラの骨は途中まで掘リ起こされていたので、前の人がやった作業を引き継いだんだと思います。僕は、骨を掘り起こして地中から運び出し、骨に残った肉を削いで軽い洗浄までやりました。顔の部分は重すぎたので、業者の人がクレーンで引き上げます。埋められた時点で、クジラの大きさは横10m強、高さ1m位。埋められてぺちゃんこになっていたので、実際はもう少し大きいんだと思います。プログラムの間は博物館内にある宿泊施設で寝泊りしました。夜の食事は多国籍で、ヨーロッパ系の人が多かったためか、パスタがよく出てきて、どれも美味しかったです。
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■掘り出した骨を洗う
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