フッティ評論家
ミスター・イーグル

VFLの頃からフッティを見守り続け早ン十年。地元パースのゲームはもちろん、時間の許す限り他州のゲームまで観に行くという強者。

 

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 パースに本拠地を持つもう一つのチーム、それがフリーマントル・ドッカーズである。1994年、パースの新生フットボールチームとして設立されたが、96年までチームの成績は鳴かず飛ばずであった。97年のシーズン中盤にホームグラウンドをウェストコースト・イーグルスと同じスビアコに移し、さらに多くのファンの声援を得たが、残念ながら結果が伴わず下位で甘んじる。 2001年にカンガルーズのスター選手ピーター・ベル(クラブ発足当初の主力メンバー)を再び迎え入れ、チーム再奮起を目指す。その後、トップ経営陣、コーチらが一新され、まずは地元ファンの期待に添えられるようなチーム作りを目指しておるのだ。
フリーマントル・ドッカーズ 主力選手紹介
Peter Bell  ピーター・ベル(背番号32)
1976年3月1日生まれ
174cm・84kg/デビュー1995年
今回のドッカーズ躍進劇の立役者。キャプテンとして初のファイナル進出を狙っておるぞ。AFL選手会長も務めておる。
Matthew Pavlich  マヒュー・パブリッチ(背番号29)
1981年12月31日生まれ
192cm・100kg/デビュー2000年
パス、ゴールセンスはもちろん、柔軟性を備えたボディーバランスは、将来AFL代表する選手となるであろう。
Byron Schammer  バイロン・シャンマー(背番号3)
1985年6月21日生まれ
175 cm・71 kg/デビュー2003年
今年デビューを飾ったばかりだが、俊敏な動きに加え、天性の嗅覚でボールを支配する選手だ。
Paul Hasleby ポール・ヘイズルビー(背番号4)
1981年6月12日
182cm・86kg/デビュー2000年
安定したボール裁きと両足から放たれる正確無比なパス、ゴール、そして視野の広さはフリーマントルNo.1である。
 
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