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家を買う時、自分の持っている金額では買えなくても、その家を担保にしてお金を借りることができます。これは日本でも同じですが、ローンの返済ができなくなり、家の価値が下がっていた場合、日本ではその差額分を払わなければいけません。しかし、ここオーストラリアでは、担保である家を渡せばそれでローンはおしまいです。家の価値が下がることを気にしなくていいのです。また、連帯保証人も必要ないなど、日本とは違って安心してローンを組むことができます。 |
ローンを組むところは?
〜大きく分けて、銀行と住宅ローン専門会社の2つがあります〜 |
銀行 オンライン化が進んでいるので契約がスピーディ。信頼性が高い。審査が厳しい。
住宅ローン専門会社 銀行より、金利や住宅ローン維持費用が低いところが多い。審査基準は銀行に比べてやさしい。 |
金利の種類は?
〜大きく分けて、変動金利と固定金利の2種類あります〜 |
変動金利 その時の経済状態によって金利が上下するので、月々の返済金額が変わることがある。月々の返済額以上の金額を返済し、ローンを早く返すことできる。
固定金利 契約した時の金利で、月々返していく。経済状況によって金利が上がる心配はないが、月々の返済額を増やせないので、契約した返済期間より早く終了することはない。 |
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