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オーストラリア人以外が家を買う場合、ビザの違いで買える物件が変わってきます。練りに練って買おうとした次の瞬間、「私のビザじゃ買えない・・・」とガッカリしないように、自分はどんな家が買えるのかチェックしましょう。 |
12ヶ月以上オーストラリアに滞在できるビザを持つ人(学生ビザの場合は、18歳以上) |
新築・中古問わず、どんな物件でも買えますが、ビザが切れる前に物件を売らなければダメなので複数年のビザが必要です。FIRBの認可があれば、そのまま所有することができます。 |
FIRBの認可があれば、住む目的の新築物件、政府による観光リゾート(ITR)指定の物件、投資用の賃貸物件を買うことができます。居住施設のないビジネス物件は、FIRBの認可は必要ありません。 |
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FIRBについて |
正式にはForeign Investment Review
Board(外資審議委員会)。オーストラリアでは外国の人が物件を買う場合、FIRBの認可が必要になります。これは、オーストラリア人以外の人がこの国の土地をどんどん買って、オーストラリア側に不利益が起こらないようにするためです。ただし、永住権を持っている人は、FIRBの認可は必要ありません。 |
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FIRBを申請するカテゴリーは、大きく分けて4種類あります。
1更地を購入して12ヶ月以内に住宅を建設する場合。
2これから建設する住宅やアパートを購入する場合。例:設計図の状態で購入する。
3すでに建設が終わっているが登記してない住宅の場合。例:ディスプレイハウスなど。
4中古物件を買い、査定金額の50%以上の費用をかけて改装築する場合。 |
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