アロマキャンドルを作る!
ちょっと難しそうな響きですが、いたってシンプルです。基本のキャンドルを作る時、色付けした後に火から下ろし、少し冷ましてから好きなエッセンシャルオイルを入れてかき混ぜるだけ。また市販されているキャンドルを使っても即席アロマキャンドルを作ることができます。キャンドルに火を灯した後、ロウだまりができたら一度火を止め、その中へエッセンシャルオイルを入れればOK。世界でたった1個のアロマキャンドルの出来上がりです。
※エッセンシャルオイルは引火しやすく危険ですから、必ず火を消して行ってください。

  冬のオススメ・キャンドルにはこのアロマ・オイルで決まり!!

バラ:情緒を安定させ、憂鬱、悲観、嫉妬などの感情を解きほぐす効果があります。特に女性には、自分自身に対する肯定的な感情を抱かせます。通径作用があるので妊娠中の方は、避けてください。
ゼラニウム:神経系の強壮剤になり、不安と憂鬱を鎮め気分を明るくし、心のバランスを取り戻します。ホルモン系の働きを規則的にする働きがあるので、妊娠中の方は避けてください。
オレンジ:考え方が暗くなったり憂鬱、悲観的な気分になったりした時に、気分を明るくさせてくれます。
ローズマリー:血液循環促進作用があり、肩凝り、腰痛等に効果があります。高血圧症、てんかんのある方、妊娠中の方は使用を避けてください。
シナモンオイル:血管拡張作用があり、体を温め、体液の流れを促進します。消毒作用も強く、風邪の諸症状や病後の衰弱状態にも効果があります。

  基本のキャンドルの作り方を覚えよう

(1) 空き缶に細かく砕いた白いロウソク、もしくはパラフィンを入れて湯せんにかけます。ロウが溶けたら、そこへたこ糸を垂らして素早く湯せんから空き缶ごと取り出します(糸を割り箸にはさみ、割り箸を缶の口にまたがせておくと簡単!)。
(2) (1)のロウに好きな色のクレパスを細かく砕いて入れます。ロウソクは固くなると色が薄くなるので、希望の色より少し濃く作るのがコツ。絵の具でも色付けできます。

  こんなキャンドルは?
  ★可愛いいフラワー・キャンドル
花模様の型があれば簡単!そこに流し込んでおしまい。ない場合は、丸い型を用意して、色のついたロウを流し込み、固くなる前に芯を刺して完全に固まったら型から外します。ロウソクの上から好きな花模様を鉛筆で描き、カッターなどで花の形に削りましょう。模様が歪まないように、そっと、そっと…。
★波の音が聴こえてきそうなシェル・キャンドル
大きくて深いくぼみのある貝殻を用意し、あらかじめ溶かしておいたロウを貝殻に流し込んだ後、芯を入れます。あまり固くならないうちに型から外します。

  もっとおしゃれに

ただ火を灯すだけではつまらないというあなた、ちょっとセンスアップさせた“フローティングキャンドル(水に浮かべたキャンドル)”はいかがですか?透明の器などに入れ、水に浮かべましょう。重くて沈みそうだったら、浮かぶくらいになるまで底を削ってあげます。キャンドルと一緒に花びらや葉を浮かべてもステキですね。シェル・キャンドルの場合は、平らな器に砂や小石を入れ、貝殻に水を入れてキャンドルを浮かべれば、小さな海辺へとアレンジできます。ただ、芯が濡れるともちろん火は灯せませんよ! 注意しましょうね。

 
  キャンドルには願いを叶えるパワーがあると言われているそうです。キャンドルの色にも意味があります。

手作りキャンドルに願いを込めて火を灯したら、その願いが叶うかも…
  純粋、精神的向上
  生命力、精力、ロマンス、愛情、幸運を呼ぶ
  治療、精神的向上
  ジンクスを取り除く、悪をはらう
  知的発達、精神力
  恋愛、友情、幸せ、成功

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