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パースエクスプレス Vol.199 2014年8月号

地産地消 Buy West Eat Bestしよう 西オーストラリア州を食べる

特集:地産地消 Buy West Eat Bestしよう
西オーストラリア州を食べる

皆さんは、毎日口にする食品がどこからやってきたか意識しながら食事をしていますか?本特集では、西オーストラリア州における地産地消プログラムについて紹介します。

取材協力、情報・写真提供:Government of Western Australia Department of Agriculture and Food/JEAN PIERRE SANCHO/Jus Burgers/New Norcia Bakeries/Sweetlips(alphabetical order)


地産地消をご存知ですか?

地産地消(ちさんちしょう)とは、地域生産と地域消費からできた造語で、地域で生産された農産物や水産物をその地域で消費するということです。これは、環境と健康に気を遣うことができ、また消費活動によって地域社会とその生産者を直接サポートできるという利点があります。日本では、“道の駅”に併設された農産物直売所での販売活動や、給食に地域特産品を使ったメニューを取り入れるなど、といった様々な方法で実践されています。

■地域生産された食品は、新鮮で風味が損なわれないうちに私たちの口に入る。

■地域生産された旬の作物を通じて、季節を感じることができる。

■地域生産された食品は、生産者の顔が見え、安心感がある。

■輸送にかかるコストや燃料が削減でき、環境への負荷を軽減することができる。



世界各国の地産地消はどうなっている?

スローフード

北イタリアでは『郷土料理や質の高い食品を守り、素材を提供してくれる中小生産者を守る。そして、子どもたちを含め消費者全体に味の教育を進める』といったテーマのもと、地域の食文化を伝え残そうという活動があります。この“スローフード”の概念は、世界各地へ広がりをみせ、現在150カ国以上にスローフード協会支部が設立されています。

CSA

アメリカで展開中の活動でCommunity Supported Agriculture(地域が支える農業)の略です。消費者が、1年分の農産物の購入を事前に農家と契約することなどで地域の農業を支援し、農家はそれに応えるべく、安全で高品質の農産物を作ることに専念するというかたちで、環境保全と地域コミュニティーの維持を目指しています。

身土不二

韓国において、国産農産物を愛用し、国産品を優先的に購入しようという活動のスローガンです。14世紀の中国の仏教書で使われていた言葉で、人間の身体と生まれ育った土地とは切り離せないという意味から、「郷里の食材や食文化を大切にすることが健康上望ましく、自然環境の保全、更には生活の安定・向上にもつながる」という意味に解釈されています。

オーストラリアでは?

連邦政府の農業政策と広大な土地の恩恵の結果、世界トップレベルの食料自給率を誇るため、他国からの輸入に頼る必要がなく、元々、国産農産物を消費する傾向が強いとされています。しかし、家族経営の生産者が多く、他の先進国と同様に生産者の高齢化や農村コミュニティーの維持が課題となっており、生産者を支えるという観点からも積極的な地産地消が推奨される傾向が近年進んでいます。



※以下、各ページはpdfファイルで表示されます。

WA州の地産地消プログラム

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