特集：創刊15周年記念号パースへの御礼

　本誌「パースエクスプレス」は、創刊15周年を迎えることができました。これまでのご愛読に感謝申し上げます。

　さて、15という数字は、区切りの数字でもあるようです。創刊以来15年が経過した本誌ですが、人間で例えるなら、日本では義務教育が終る中学3年生の年となります。タスマニアを除くオーストラリア各州でも、15歳のYear 10は、義務教育の最終年です。また、日本では法律的に15歳で遺言が書ける年齢でもあり、臓器提供も可能となります。そして、市販薬の注意書きでも15歳から成人扱いとなり、節目の年でもあるようです。

　その15年という歳月により本誌「パースエクスプレス」も成長させて頂きました。読者やスポンサーの皆さんに支えられてきた、この15年。皆さんのお陰で15年間、情報を提供し続けられたことに感謝し、『御礼』申し上げると共に、今号15周年記念号の特集は、その皆さんといっしょに作り上げてきた本誌「パースエクスプレス」だからこそ、読者参加型の大人気コーナー「あなたの言いたいこと」を拡大して、スペシャル版でお届け致します。一般読者からの「言いたいこと」、そして本誌制作スタッフ、寄稿者からの「言いたいこと」も合わせ、お楽しみください。

※各ページはpdfファイルで表示されます。

スタッフ紹介／寄稿者紹介

　創刊記念号恒例のスタッフ紹介。今号の特集は『あなたの言いたいこと』をスペシャル版としてお届けしますが、表題の『パースへの御礼』にからめ、本誌パースエクスプレスのスタッフが『御礼』をテーマに“言いたいこと”を発表します。

　本誌パースエクスプレスを支える寄稿者、宇田有三氏、藤井満氏、チャド・マレーン氏。三氏にも「言いたいこと」を述べてもらいました。また、プロフィールや過去の掲載ページも紹介します。

バックナンバー／
あなたの言いたいことスペシャル

　読者に支えられて15年。本当に有難うございました。今号15周年記念号は『パースへの御礼』とし、皆さんと一緒に作り上げてきた読者参加型大人気コーナーの「あなたの言いたいこと」を拡大して、スペシャル版にてお届けします！
　今回もいろいろなジャンルにて投稿が寄せられました。将来に向けての志や移り行く感情、そして取り巻く環境や生活についてと、幅広く寄せられました。これらのジャンルは、トランプのマークの起源に類似する点もあることから、今回はそのマークに沿ったジャンル分けをしてみました。

【ハート】「Mじゃなきゃ、無理っしょ？！」

【スペード】「『アボちゃん』と言うのはやめましょう」

【ハート】「I Love Australia」

【ハート】「しょうがない、キモチいいいんだから」

【ハート】「彼氏がAV男優」