Vol.229/2017/02
筆者が世界を“食べ歩いた”料理の25カ国目は「コスタリカ料理」です。太平洋とカリブ海に挟まれたコスタリカでは、珍しい魚を使った料理と出会えます。また鶏、牛、豚肉もよく食べられています。 |
【コスタリカ】 主食は米や豆ご飯で、米は甘味にも使われます。定番の付け合わせは、調理したバナナや煮豆です。野菜やトロピカルフルーツもよく食べられており、栄養のバランスがよいのが特徴です。 |
Sopa Negra ソパ・ネグラ |
シンプルな見た目に、豆や野菜の味が溶け込んだしっかりした味のスープです。 | |
料理の素材 ■フリホーレス・ネグロ(Frijoles Negro/★を参照) |
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料理方法
1. たっぷりの水を入れた鍋で、洗ったフリホーレス・ネグロと香草、セロリと皮をむいたにんにく、割いた赤パプリカとオレガノ、塩とこしょうを豆が柔らかくなるまでゆでます。 |
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★もしパースで作るなら… フリホーレス・ネグロは日本のものとは違う種類の黒豆です。食材店で“ブラック・ビーン”をご購入ください。チレ・ドゥルセは赤パプリカで代用できます。 |
Mondongo モンドンゴ |
中南米で見られるホルモン煮込みですが、野菜たっぷりなのがコスタリカ流です。。 | |
料理の素材 ■トリッパ(Trippa/★を参照) |
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料理方法
1. 鍋で水を沸騰させて塩を加えた後、洗ったトリッパを柔らかくなるまで茹でます。 |
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★もしパースで作るなら… トリッパは、日本で「ハチの巣」と言われている、牛の第2胃袋です。精肉店でお求めください。 |