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パースエクスプレス Vol.186 2013年7月号

パースグローリー 8 永井龍 独占レポート

【2013年7月編】 7月4日、パースに本拠地を置くプロサッカーチーム、パースグローリー公式サイトのトップページに「ファンの人気者が帰ってきた!(FANS' FAVOURITE RETURNS)」というタイトルが大きく掲げられた。そして翌日、チームのFacebookにアップされた同記事には790人が「いいね」をつけ、他の記事を圧倒した。チームのキープレーヤーとしてクラブから絶大な期待が寄せられ、ファンからも愛されていた永井龍選手が、パースに戻ってきた。

永井龍 Ryo Nagai

7月2日の深夜、パースの地に再び降り立った永井選手の第一声は「寒いですね」だった。4月下旬の残暑のパースを後にし、日本の梅雨を経て、再来豪した永井選手にとって、昨年も9月中旬にパース入りをしているため、夏のイメージをもっていたオーストラリアの冬の寒さに驚いているようだった。パースグローリーとの再契約、日本でのオフ、そしてAリーグ2年目への抱負について伺った。


―まずパースに戻られた今の心境は?
「一言で、良かったです。クラブ(セレッソ大阪)には、『今の自分にとって成長できるところがパースだと思う』と言って、自分から移籍の延長を申し出ました。当初は、両クラブ間で日豪の移籍期間の違いについて話し合われましたが、セレッソ大阪が自分の思いを尊重してくれたので、このようなかたちになりました」

―日本に帰って最初にしたことは?
「まずは、セレッソ大阪でチームメートだったタカ(扇原 貴宏選手)とお風呂に行きました。パースでは練習後にジャグジーに入ることはあっても、パンツとかを履いて入っていたので、日本の湯船に浸かった時は妙な開放感がありましたね(笑)」

―日本でのオフはいかがでしたか?
「リラックスできました。特に、前のチームメートとの時間は楽しかったですね。ドイツに行って、ブンデスリーグでプレーする乾君(乾 貴士選手/アイントラハト・フランクフルト所属)やキヨ君(清武 弘嗣選手/1.FCニュルンベルク所属)に会って来たり、セレッソ大阪の選手たち(柿谷 曜一朗選手、丸橋 祐介選手、扇原 貴宏選手、南野 拓実選手、秋山 大地選手)と沖縄に旅行で遊びに行ったりもしました。また、先祖のお墓参りをしたり、パースで出会った友達と日本で会ったり、家族旅行もしました」

永井龍 Ryo Nagai 永井龍 Ryo Nagai
永井龍 Ryo Nagai 永井龍 Ryo Nagai

―パースに戻られ、7月5日がグローリーに再合流した初日でしたね?
「チームメートは喜んでくれました。練習も違和感なく、すっと入れましたし。さすがにオフ明けだったので、身体は動きませんでしたが(笑)」

―2年目の抱負をお聞かせ下さい。
「1年目とは背負っているものが違うと思っているので、責任感が増しています。自分がチームの中心にいて、活躍しなければならないこともわかっています。チームの中での役割として、シンプルに自分が得点を取って、試合に勝つ。それをコンスタントにできればと思っています。そして、リーグで活躍した後は、来年6月のブラジルW杯に日本代表として出場したいですね」

―最後に本誌読者へ
「皆さんの応援が力になります。昨年同様、またスタジアムに足を運んで、応援よろしくお願いします」


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