パースエクスプレスVol.234 2017年7月号 |
社 会 | ||
パースの老舗カラオケ店に聞きました。パースの冬はKARAOKEで!
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Crown Karaoke Restaurant マネージャーCocoさん。 |
日本では老若男女さまざまな年齢層に親しまれている「カラオケ」。日本語であるカラオケがそのまま英語で「KARAOKE」として世界でも人気を得ている今日、ここパースでも「KARAOKE」は人気のスポット。今年の7月で10周年を迎え、長年パースのカラオケを牽引してきたカラオケ店「Crown Karaoke Restaurant」のマネージャー、Cocoさんにお話を伺いました。
●まずは10週年おめでとうございます。
Cocoさん(以下敬称省略):ありがとうございます。おかげさまで10週年を迎えることができました。これは本当にパースの皆さんにカラオケが親しまれているということですね。
●最近、パースは冷え込んできましたが…。
Coco:朝晩は特に冷え込みますね。ちなみに、カラオケは風邪の予防に効果的だということをご存知ですか?大きな声で歌うことで自律神経を整え、身体の免疫力が上昇するので、風邪を引きにくい体づくりができるんです。
●健康面にも良い影響があるんですね。
Coco:そうですね。歌うことで体の血流がよくなり、また、ランニングやサイクリングのような有酸素運動と同じ効果があると言われているので、消費カロリーも意外とあって、ダイエットにも効果的なんです。もちろん、ストレス発散にも良いですしね。皆さん、仕事帰りに数時間歌って気分をリフレッシュして帰る方も多いですよ。
●パースの人たちはカラオケをどのように楽しんでいますか?
Coco:日本や韓国のお客様は少人数でご利用される場合が多いですが、反対にローカルのお客様は、週末やイベント、パーティの後に来店される方が多く、日本人よりかなり盛り上がってカラオケを楽しまれています。特にオージーは声量も大きいですしね(笑)。
●最後に、読者の皆さんに一言お願いします。
Coco:日本と同じようにパースでもカラオケが楽しまれているのは日本人として嬉しいことですね。これからまだまだパースは寒い時期が続きますが、カラオケでお腹の底から大きな声をだし、心も身体もリフレッシュしてパースの冬を過ごされたらいかがですか。
日本のカラオケ店にも設置してあるカラオケマシン『JOYSOUND』で日本語の楽曲が歌える。日本語表示なので操作は簡単。その他、洋楽、中国、タイ、インドネシアの楽曲も用意されている。