フットサル大会レポート／『しらせ』寄航／チャリティー祭開催

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パースエクスプレスVol.167 2011年12月号

≫ 第7回フットサル大会大会レポート

≫ 砕氷艦『しらせ』が寄航

≫ 震災支援チャリティー祭が開催

	社会
	第7回パースエクスプレスフットサル大会 Perth CUBE iT! Cup 大会リポート！

2011年11月26日（土）、East PerthのBanks Reserveにて、第7回パースエクスプレスフットサル大会“Perth CUBE iT! Cup”が開催されました。当日の会場の様子を写真と共にお届けします。

※画像をクリックすると、パースエクスプレスフットサル大会特設ページにジャンプします。

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	社会
	砕氷艦『しらせ』が寄航

2008年に退役した3代目南極観測船「しらせ」の跡を継ぎ、「2代目しらせ」が11月25日、フリーマントルに3回目の入港をした。

南極では厚さ1.5メートルもの氷を連続砕氷して前進するアイス・ブレイカー『しらせ』。

（写真左上から）しらせ艦長の中藤琢雄氏、第53次南極地域観測隊長（兼夏隊長）の山岸久雄氏、在パース日本国総領事館の石川達雄総領事、州首相代理の自由党代議士、イアン・ブリッツア氏らが「しらせ艦上レセプション」で挨拶を行なった。

　南極観測隊の移動と南極昭和基地へ物資や機材などを届ける任務に従事する砕氷艦「しらせ」は、毎年11月に日本と南極との経由地であるフリーマントルに寄港する。今年は11月26日に、　パースの日豪関係者を集め、親睦を目的とした「しらせ艦上レセプション」が開催された。 11月30日、空路でパース入りした隊員や追加の支援物資を載せた「しらせ」は、南極昭和基地を目指して出航し、1月上旬に昭和基地沖に接岸予定となっている。1956年の第1次南極観測隊による日本の南極観測は、国家事業の一環として地上気象や高層気象、オゾンや日射・放射観測を行い、数々の成果を挙げている。

資料提供：在パース日本国総領事館

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	社会
	東日本大震災支援チャリティー祭がパースで開催

2011年11月27日（日）、パース日本人学校にて、西豪州日本人会とパース日本人学校の共催による東日本大震災支援チャリティー祭『にっぽんチャチャチャ—Genki Japan』が開催された。当日の来場者は2,000人を超え、会場はパース在住のアーティストによるチャリティ・コンサートや、南極観測船「しらせ」乗組員及び南極観測隊員による野外イベント、そして各種食べ物や手作り小物販売の模擬店などで大いに賑わいをみせた。