Vol.228/2017/01
今号は、バストアップに効果的なエクササイズを4つ、ご紹介します。女性の方で、このバストアップによってバストを大きく、キレイに見せたいと考えている方も少なくないでしょう。肌の露出が多くなる夏だからこそ、今、これらのエクササイズでバスト美人を目指してみませんか?!
第19回 バストアップエクササイズ |
バストアップには、いくつかの要素が必要です。もちろん、これから紹介するエクササイズによってキレイな形を作ることも可能ですが、脂肪でできている元々のバスト作り方も大切となります。エクササイズでは脂肪を作ることはできませんので、大きく、キレイに見せたいバストそのものの作り方もエクササイズと平行して取り入れましょう。
バストアップは、女性ホルモンや成長ホルモンに大きく影響します。特に夜の時間帯(10pm〜2am)にはそのホルモンが活発に分泌されますので、その時簡帯に質の良い睡眠をとり、バストにしっかりと栄養が行き渡る環境を作りましょう。
バストアップに欠かせないのが、大豆製品に含まれるイソフラボン(エストロゲンに似た作用が期待できる)やタンパク質となります。また、ホルモンの分泌を手助けする豆乳や卵、アボカドやアーモンドの摂取も効果的です。ただ、バランスが大切です。同じ食材を摂り過ぎるとお腹がゆるくなったり、脂肪を摂り過ぎて肥満の原因となりますので要注意です。
現代の生活スタイルが筋力の低下を引き起こし、姿勢を悪くしている傾向もあります。姿勢が悪くなるとバストトップも下がり、バスト全体も下がってしまいます。良い姿勢を意識的して、常に保つことを心がけましょう。また、前述の睡眠の時の姿勢も、バストに圧力をかけてるような姿勢な極力避けましょう。
胸の前で合掌のポーズをとります。胸筋を意識しながらそのまま合わせた手と手を押し合わせます。そして、指先を前方に倒し(回す)、また元に戻すといった反復動作を しましょう。 |
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「パースエクスプレスの読者の皆さん、旧年中は『前島イズム 継続のエクササイズ』をお読み頂き、有難うございました。2017年も宜しくお願いします。 昨年は、体操のコーチングを中心とした仕事面で、非常に充実した一年を過ごすことができました。教え子とのトレーニングから親御さんとのコミュニケーション、その教え子とのキャンベラへの合宿、シンガポールへの国際試合引率など、逆に忙しさあまりに計画性が欠け落ちてしまったこともありましたが、その点は今年の課題にしていこうと思っています。個人的には、日豪両方におけるコーチの上位資格のための勉強や講習会参加を通して、益々オーストラリ体操界での自分の立ち位置を明確にできた2016年だった思います。今年も、昨年以上に邁進していきたいと思っています」