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Vol.234/2017/7
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「前号（v233）の「不倫」を受けて」
最近、日本の芸能界でも不倫の話題が出るとみんなそれに飛びついています。新しいところでは、船越栄一郎が不倫したと妻の松居一代がYoutubeで公表しています。そんなTVの世界では、“不倫は悪”と言われていますが、自分はそうは思いません。結婚していても、結婚相手より好きな人ができた、それまでのことです。
29歳の「不倫」さん、友達から“オージーの彼女は遊びだったんだと割り切れ”と言われていますが、反対です。好きな方に進めば良いんです。シンプルです。オージーの彼女と一緒にいる時の方が、心がワクワクするんでしょう？セックスだって、オージーの彼女の方が気持ちいいんでしょう？オージーの彼女との方が、将来像が見えるんでしょう？ならば、オージーの彼女と一緒にいるべきです。
日本での離婚手続きや訴訟で心が折れることがあるかもしれません。しかし、回り道や遠回りを恐れずに前に進んでもらいたいと思います。ぜひ、自分の心を信じて、頑張ってください。応援しています。
＜投稿者＞同い年のシンジ 29歳 男性
「英語」
オーストラリアに来て、1ヶ月が経ち、英語がホントにしゃべれずに悩んでいた時でした。スーパーを出て歩道を歩き始めた時、初老のおばさんが話かけてきました。どうやら、昔、ホームステイで日本人を受け入れたことがあって、その時のことが懐かしく、日本人ぽい僕に声をかけてきたんだと思います。
そのおばさんとベンチで、自分の中では30分、いや1時間ぐらい、しゃべっていたような気がしています。実際は10分程度だったかもしれません（笑）。
その10分間ですが、さらさらと英語が口から出て、そして、流れるように会話がつながったんです！もう、奇跡でした！
誰も周りにいない、車も通らないことを確認して、手放しではじめて、自転車が漕げた時のあの自慢げな気持ち、思い出しました！覚えていないけど、補助輪を外して自転車を漕げた、あの驚きや喜びとは違う感覚だったと思います（笑）。何か一歩前に進めた、大人になったという感じでしょうかね。誰も褒めてくれないし、見ていなかったけど、誰かに「どうだー！」っと心から叫びたくなる感じです。すごくかっこいい自分がいる、といった感じです。そのぐらい、僕にとっては大きなことでした。
まだまだ先は長いです。でも、これを繰り返しながら、英語力を伸ばせたらいいなと思っています。生意気な言い方だけど、英語だけじゃなくて、こんな気持ちを繰り返しながら、オーストラリアの生活を送りたいと思っています。
これは、毎日つけている日記の一部です。思い出に送りました。
＜投稿者＞しゅん 21歳 男性
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