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あなたの言いたいこと

Vol.224/2016/09

今号は、4名の男性からの投稿を掲載します。

「リオ五輪、感動をありがとう。」

 「2016年のリオの五輪が終わった。いろいろなドラマがあり、心を動かされた。海外から見る自分の国がこんなに誇りに思えたのも初めてだった。

 男子体操の確固たる強さと、絶対的王者の内村航平選手。日本柔道の復活と男子全階級メダル獲得。レスリングの女王吉田沙保里選手の惜敗と伊調馨選手の前人未到4連覇。卓球男女のメダル獲得。バトミントン女子ダブルスの大逆転で金。陸上男子4×100mの見事なバトン捌き。

 よく言われている「スポーツの世界は結果が全て」ではあるけど、メダルや入賞に届かなくても目標に向う人間の魂を全ての種目、全ての選手から感じた。本当に美しくもあった。

 『感動をありがとうございました。』



<投稿者>SIH 31歳 男性




「あなたとの思い出」

 記憶は薄れるもので、人との思い出も同じです。ただ、そうじゃなくて、いつまでも心のどこかに置いておきたい、思い起こしたくなる思い出もあります。別れても、どこかでそのような思い出は生き続けてくれればと願います。

 土曜日の昼下がりの記憶です。縁側が懐かしい。ポカポカの陽射しと畳みの匂い。洗い立ての洗濯物の香りを風が届けてくれました。焼きたてのパンの甘さと冷たい牛乳。ラジカセから流れる歌謡曲を紹介するMCの馴染みある声。タバコの匂いが、なぜか家族の温かみでもありました。

 いろいろな要素があるからこんなに記憶が薄れないのかもしれません。ただ、忘れたくない思い出はそこまで色濃くはなくても、やはり大切な思い出としてどこかにいて欲しいですね。



<投稿者>匿名希望 45歳 男性




「vol.223の『みなさん、どう考えているんですか?』さんへ」

 日本へ帰りましょう。あなたにとってもここにいる時間が無駄ですし、ここで一生懸命生きようとしている日本人にとっても邪魔です。

 日本にいても面白くないから、ワーホリで来て、ジャパレスで働いて、背伸びして毎日お酒飲み、覚えたてのドラッグで一人前を装っているあなた、今すぐ帰国しましょう。戻って来られる日本側も迷惑でしょうけど、他所の国で頑張って生活している人にとって、そんな人は心底目障りです。

 しかし、帰れる国があるだけでもラッキーだと思ってください。生まれた国に帰れない、帰りたくない人が世界にはどれだけいるのか。あなたは、おそらく日本に帰れるのでしょう。その日本という国は一長一短でできたわけではありません。その点、先人に感謝し、今すぐ荷物をまとめましょう。



<投稿者>Hide 33歳 男性




「挑戦は終わりました」

 パース、ありがとうございました。次への挑戦に突き進みます。



<投稿者>H.S 45歳 男性