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あなたの言いたいこと

Vol.182/2013/03

今回は、全て先月号(vol.181)特集の当コーナー各投稿に対する投稿です。

「15周年記念号(vol.181)の特集を読んで」


 みんな本当に言いたいことを言っていましたね。男女関係のこと、お金のこと、世の中のこと、将来についてなどなど。でも、読んでいて気持ちが悪くなるものもあって、不快に感じました。大人として「言ったことには責任をもつ」のはあたり前のことですが、その責任をもてそうにない人もいました。そういう人に限って、名前の欄は匿名希望でした。言いっぱなしはやめましょうね。

<投稿者>小山 38歳 女性



「『しょうがない、キモチいいんだから』の方へ」


 先月号(vol.181)のP14の「しょうがない、キモチいいんだから」の人へ一言。セックスは心で感じてくさい。比較にならないぐらいキモチいいですよ。

<投稿者>匿名希望 44歳 女性



「『彼氏がAV男優』について」


 vol.181の「彼氏がAV男優」(P14〜15に掲載)を読んで自分のことを思い出しました。もう10年以上も前になりますが、音楽関連の仕事をしていて、良く芸能人に会うことがありました。その人ともコンサートの打ち合わせし、数回重ねているうちに深い関係になりました。日本人の大半は、その人のことを知っていると思います。年末のNHK紅白を観る人なら、絶対に知っている人です。その人ですが、実は有名になる前はAV男優のような仕事をしていて、私が知り合った頃はちょうど売れ始めだったので、まだAV男優の方も少しだけしていたようです。それは後で知ったんですが、“大切な人にだけしか言っていない過去”と言って、私も聞かされました。芸能界で売れるための芸の肥やしと思って、当初は同情のようなものを感じ、あまり「いやだな」とは感じていませんでしたが、実は彼とのセックスに溺れようになり、そんなことはどうでもよくなってしまったんです。
 私も、この「彼氏がAV男優」の方のように、いろいろなことを彼から強要されました。AVの世界を私にも体験させようとしていました。わざと人に見せるように屋外でセックスしたり、友だちも入れて乱交したり、おとなのオモチャは毎回必ず使っていました。そんな彼が、頻繁にテレビに出始め、私も「彼の彼女」という肩書きに優越感を感じるようになっていったのです。それが間違いでした。芸能人の彼じゃなければ、彼とのお付き合いには意味がないとまで感じてしまっていたのです。下積みのAV時代を影で支えた女、といった自負もあったんだと思います。でも、そんな付き合いは、あたり前のように長続きしませんでした。
 この「彼氏がAV男優」の方も、私の場合は“芸能人”でしたが、“外国人”という肩書きに恋をして、彼の本質は見ていないような気がします。確かにAV男優とのセックスを味わったら、素人の男性はみんな子どものように感じてしまいます。毎回腰が抜け、セックスの後は何もできなくなっていました。この「彼氏がAV男優」の方も同じことを思っているはずです。でも、男女の関係は肩書きでは絶対に長続きしません。そう思いませんか、「彼氏がAV男優」さん?薄々、感じているとは思いますが。

<投稿者>匿名希望 36歳 女性



「特集『あなたの言いたいこと』(vol.181)を読んで」


 観光でパースに来ています。パースエクスプレスを手に取り、読みました。パースの良いところは実際に見たり、聞いたり、感じたりしているので、十分わかっているつもりでしたが、日本との比較の投稿を読むと、帰国後、やっぱり移住計画を本格的に進めなければと思っています。子どものためにも、未来は日本ではなく、オーストラリアにあると思います。

<投稿者>新城 39歳 男性