今回は、以前の投稿に対する投稿も紹介します。
「『おまえら、ぶっ殺す!』を投稿された方へ」
2011年12月号(Vol.167)に投稿された40歳匿名女性に言いたいことがあります。
たった9歳の男の子が発した「おまえら、ぶっ殺す!」という言葉だけで、日本の教育、教育現場を批判されるのはどうかと思いました。オーストラリアの若者がどれだけ頻繁にswearword(編集部注:意味「ののしりの言葉」英和辞書より)を発しているのか、気になさったことはないのでしょうか。顔にボールが当たったその男の子を労るわけでもなく、そのボールを投げていた4、5歳の子どもたちを注意するわけでもなく、あなたは日本の教育を批判するのですか。
見知らぬ土地に来たばかりの9歳の男の子の気持ちを考えると、日本での仲の良い友達との別れもあり、多少なりともストレスはあったかもしれません。確かに決して良くはない言葉ですが、その言葉を発した彼の気持ちもわかります。私自身、日本の教育現場にて仕事をした経験がありますが、小学校中学年の子どもはテレビやゲーム、友人などから悪い言葉遣いを覚えやすい傾向にあると感じました。また、教師に注意されることもこの時期が多いように思います。
『パースの教育が決して良いとは言い切れませんが、日本の教育、教育現場を疑いました』と最後にありましたが、swearwordを観点にパースと日本の教育を比較するのであれば、私はパースの教育、教育現場を疑います。
<投稿者>石井 28歳 女性
「そんなこと言ってると、働き口がなくなるぞ!自分の首を絞めるぞ!」
今、ワーホリで、ジャパレスで働いている。この間、俺が働いてるそのジャパレスとかオーナーの悪口がネットに書き込みされてて、発見した時は超ビックリした。俺、そのオーナーに凄く良くしてもらってるのに、なんであんな書き込みがされているのか不思議でしょうがねえ。給料が少ねえだの、待遇が悪いだの、という程度の悪口なんだけど、よく読んでみると、みんなてめえのことしか考えてなくて、正直、同じワーホリ(だと思うよ)として、ガッカリしたよ。
今の店でバイトを始めた時、とにかく認められるために頑張った。もちろん、勤務日数を多くしてもらいたかったし、昇給も期待してた。
ある時、英語もろくにしゃべれねえけど、「こうした方がもっと売れると思う」って言ったら、やってくれて、本当に売上げが上がった。本当だったら、売上げが上がれば、給料も上がる、ていうのが嬉しいけど、経営する側としては、そう簡単なことじゃないのは分かってる。でも、売上げが上がれば、俺の自信にもなる。実際になってるし、今も店に行くのが楽しい。また何か考えて、店を変えていきたい。そう考えると、俺の店じゃねえけど、人の店を使って自分の実績が作れるし、頑張ることが結局は自分に返ってくる。違うか?!
時給ってことは、1時間に100枚皿を洗う奴と、50枚しか洗えない奴とでも、給料はいっしょ。雇う側は、100枚洗う奴を雇うに決まってる。お前ら、ちゃんと100枚、洗えているか?洗えてから、給料だの待遇だのと文句を言え!俺は洗ってる。
<投稿者>亀田 29歳 男性
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