パースエクスプレス Vol.201 2014年10月号
【パースグローリー 栄光への道 10月編へ】
[Aリーグ加盟年‐2005年]/[ホームタウン‐西オーストラリア州パース]/[ホームスタジアム‐nib Stadium, Perth] 写真提供:Perth Glory FC
※ a.生年月日 b.身長/体重 c.国籍 d.前所属チーム e.昨シーズンの成績(途中出場・ファイナルシリーズ含む。ユースチームでの出場は含まない。) f.代表歴(経験者のみ)
監督
ケニー・ロー
Kenny Lowe
a. 1961年11月6日 b. イングランド
現役時代は、イングランドでプロ選手としてプレーし、1980年代に西豪州の州リーグ所属のチームでもプレーした経験がある。39歳で現役を引退し、監督業もイングランドから開始。2007年に指導者として再度パースへ戻り、グローリーのアシスタント・コーチとして4シーズンを過ごす。そして、2013‐14の昨シーズン中、監督のAlistair Edwardsがシーズン途中で解任となり、それを引き継ぐ形で暫定監督に就いた。しかし、17戦中4勝と振るわずも、4月に正式にグローリーの監督に就任。オフシーズンから自身のチームを作り上げ、今季は真価が問われるシーズンとなる。
背番号1 ゴールキーパー
ダニー・ブコビッチ
Danny Vukovic
a. 1985年3月27日 b. 187cm/96kg c. オーストラリア
d. ベガルタ仙台(日本)
e. 0試合出場0得点
f. 元オーストラリアU22代表
ベガルタ仙台に期限付きで移籍するも、出場機会に恵まれずにグローリーに復帰。
背番号2 ディフェンダー
ジャック・クリスビー
Jack Clisby
a. 1992年2月16日 b. 180cm/72kg c. オーストラリア
d. The Inglewood United(WA州)
e. 18試合出場0得点
徐々に出場機会を増やし、今年はレギュラー定着を狙う。12年の西豪州リーグ・ベストプレーヤー賞を受賞。
背番号3 ミッドフィルダー
ブランドン・オニール
Brandon O'Neill
a. 1994年4月12日 b. 179cm/78kg c. オーストラリア
d. ECU Joondalup(WA州)
e. 8試合出場0得点
f. 元オーストラリアU22代表
DFもこなすユーティリティプレーヤー。精度の高いロングシュートが武器。
背番号5 ミッドフィルダー
ロスティン・グリフィス
Rostyn Griffiths
a. 1988年3月10日 b. 187cm/86kg c. オーストラリア
d. Guangzhou R&F F.C.(中国)
e. 10試合出場2得点
f. 元オーストラリアU17代表
昨シーズン途中から移籍。中国のチームへの移籍金は、当時Aリーグ最高額。
背番号6 ディフェンダー
ディーノ・ジュルビッチ
Dino Dulbic
a. 1983年2月16日 b. 194cm/90kg c. オーストラリア
d. Al-Wahda F.C.(アラブ首長国連邦)
e. 2試合出場1得点
f. 元オーストラリア代表
07‐09の2シーズンをグローリーでプレー。その後、ドイツや中国でプレーし、グローリーに復帰。
背番号7 ミッドフィルダー
ユスフ・ヘルシ
Youssouf Hersi
a. 1982年8月20日 b. 173cm/64kg c. オランダ
d. Western Sydney Wanderers(Aリーグ)
e. 24試合出場3得点
f. 元オランダU21代表
昨シーズンのWanderers大躍進の立役者の1人。オランダのビッグクラブでプレー経験あり。
背番号8 ミッドフィルダー
ルベン・ザドコヴィッチ
Ruben Zadkovich
a. 1986年5月23日 b. 180cm/74kg c.オーストラリア
d. Newcastle Jets(Aリーグ)
e. 27試合出場0得点
f. 元オーストラリア代表
キャプテンとして全試合出場のJetsから今シーズンより新加入。ケガで出遅れている。
背番号9 フォワード
アンディ・キーオ
Andy Keogh
a. 1986年5月16日 b. 183cm/70kg c. アイルランド
d. Blackpool F.C.(イングランド)
e. 14試合出場3得点
f. 元アイルランド代表
イングランドでの実績を引っ提げ、今シーズン新加入の期待のストライカー。
背番号10 ミッドフィルダー
ネボイシャ・マリンコビッチ
Nebojsa Marinkovic
a. 1986年6月19日 b. 177cm/71kg c. セルビア
d. Hapoel Haifa F.C.(イスラエル)
e. 12試合出場1得点
f. 元セルビアU21代表
昨シーズン途中からチームに加わり、背番号8番から今年は10番を背負う。
背番号11 ミッドフィルダー
リチャード・ガルシア
Richard Garcia
a. 1981年9月4日 b. 180cm/72kg c. オーストラリア
d. Minnesota United FC(アメリカ)
e. 2試合出場0得点
f. 元オーストラリア代表
イングランドで実績を積みAリーグへ。そして、今シーズンから故郷のパースでプレー。
背番号13 ミッドフィルダー
ディオゴ・ファーレイラ
Diogo Ferreira
a. 1989年10月5日 b. 179cm/75kg c. オーストラリア
d. Brisbane Roar(Aリーグ)
e. 11試合出場0得点
f. 元オーストラリアU23代表
昨シーズンAリーグチャンピオンのRoarから新加入。
背番号14 フォワード
クリス・ハロルド
Chris Harold
a. 1992年7月13日 b. 176 cm/78kg c. オーストラリア
d. Gold Coast Unit(Aリーグ)
e. 23試合出場3得点
f. 元オーストラリアU23代表
俊足を活かし、ゴール量産が期待される若手ストライカー。
背番号15 フォワード
ジェイミー・マクラーレン
Jamie Maclaren
a. 1993年7月29日 b. 177 cm/73kg c. オーストラリア
d. Blackburn Rovers(英国)
e. 18試合出場2得点
f. 元オーストラリアU20代表
12年AFC U19チャンピオンシップ、13年U20 W杯に出場。
背番号16 フォワード
シドニー・シオラ
Sidnei Sciola
a. 1986年11月2日 b. 176cm/74kg c. ブラジル
d. Alki Larnaca FC(キプロス共和国)
e. 24試合出場3得点
昨シーズンのクラブでのGoal of the Yearを受賞。 ブラジル、ポルトガル、キプロス共和国でプレー経験あり。
背番号17 ミッドフィルダー
ミッチ・ニコルス
Mitch Nichols
a. 1989年5月1日 b. 181cm/75kg c. オーストラリア
d. セレッソ大阪(日本)
e. 6試合出場0得点
f. 元オーストラリア代表
元グローリーで、現C大阪の永井龍とはチームメートだった。今シーズンよりC大阪からレンタル移籍。
背番号18 ゴールキーパー
ジャック・ダンカン
Jack Duncan
a. 1993年4月19日 b. 190cm/79㎏ c. オーストラリア
d. Newcastle Jets(Aリーグ)
e. 6試合出場0得点
f. 元オーストラリアU20代表
ベテランのブコビッチの牙城を崩して、正GKの座を狙う。
背番号19 ディフェンダー
ジョシュア・リズドン
Joshua Risdon
a. 1992年7月27日 b. 175cm/76㎏ c. オーストラリア
d. ECU Joondalup(WA州)
e. 12試合出場0得点
f. オーストラリアU23代表
ケガに泣いた昨シーズン。攻守の要となれば、チームの躍進に直結するキープレーヤー。
背番号20 ミッドフィルダー
ダニエル・デ・シルバ
Daniel De Silva
a. 1997年3月6日 b. 170cm/60kg c. オーストラリア
d. Football West National Training Centre(WA州)
e. 11試合出場0得点
f. オーストラリアU20代表
イタリアのASローマが、来期の移籍に関する優先的な契約締結権を保持する。
背番号21 ディフェンダー
スコット・ジェイミーソン
Scott Jamieson
a. 1988年10月12日 b. 178cm/71kg c. オーストラリア
d. Sydney FC(Aリーグ)
e. 7試合出場0得点
f. 元オーストラリア代表
大ケガにより昨シーズンを棒に振った。巻き返しに闘志を燃やすサイドバックのスペシャリスト。
背番号22 ミッドフィルダー
キャメロン・エドワーズ
Cameron Edwards
a. 1995年3月27日 b. 182cm/67kg c. オーストラリア
d. Melbourne Heart(Aリーグ)
e. 12試合出場0得点
f. 元オーストラリアU17代表
昨シーズンより古巣に復帰。前監督のAlistair Edwardの長男。
背番号23 ディフェンダー
マイケル・スウェイト
Michael Thwaite
1983年5月2日 190cm/74kg オーストラリア
Gold Coast United(Aリーグ)
24試合出場1得点
オーストラリア代表
Aリーグ屈指の経験豊富なDF。今シーズンからグローリーのキャプテンに就任。
背番号24 ディフェンダー
マシュー・デイビス
Matthew Davies
a. 1995年2月7日 b. 179cm/74kg c. オーストラリア
d. Football West National Training Centre(WA州)
e. 16試合出場0得点
f. オーストラリアU19代表
サイドバックのポジション争いにかける、若手DFの2年目のシーズン。
背番号25 ディフェンダー
リリー・ウッドコック
Riley Woodcock
a. 1995年5月23日 b. 174cm/70kg c. オーストラリア
d. Cockburn City(WA州)
e. 13試合出場0得点
f. オーストラリアU19代表
14年10月にU19代表に召集され、スターティングメンバーに名を連ねる。
背番号26 フォワード
ハリー・オブライアン
Harry O'Brien
a. 1994年6月26日 b. 172cm/65kg c. 英国/オーストラリア
d. Cockburn City(WA州)
e. 0試合出場0得点
f. 元オーストラリアU19代表
英国生まれ、10歳の時に移住。13年8月に19歳でグローリーとプロ契約。
背番号30 ゴールキーパー
ジョーダン・サーテル
Jordan Thurtell
a. 1996年7月8日 b. 185cm/80kg c. オーストラリア
d. Australian Institute of Sport
e. 0試合出場0得点
f. オーストラリアU19代表
第3のGKは将来大器として、すでに飛び級で代表レベルの試合をこなす。
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