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【パースエクスプレス・マガジン】南極観測船『しらせ』がフリーマントルに寄港


 

2018年11月10日、東京晴海埠頭を出港した2009年就航の2代目砕氷艦『しらせ』は、同月25日にフリーマントルに寄港した。

情報元:在パース日本国総領事館

 南極では厚さ1.5メートルもの氷を連続砕氷して前進するアイス・ブレイカー『しらせ』。南極観測隊の移動と南極昭和基地へ物資や機材などを届ける任務に従事するそのしらせにて11月28日、西豪州政府や当局要人及び日系社会関係者など約190名が出席する、親睦を目的とした「しらせ艦上レセプション」が開催され、要人の挨拶を皮切りに鏡割り、和太鼓のパフォーマンス、そして豪勢な数々の日本食が振舞われた。
 
 


 

 

 

 

艦上レセプション挨拶と鏡割りを行う、左から海上自衛隊砕氷艦しらせ艦長の宮崎好司氏、在パース日本国総領事館の宮田賢治総領事代理、西豪州議会日本友好議連幹事のKyran O’Donnell氏、第 60 次南極地域観測隊隊長の堤雅基氏。


 

 毎年11月に日本と南極との経由地であるフリーマントルに寄港するしらせは、今年も空路でパース入りした観測隊隊員や追加の支援物資を載せ、11月30日に南極昭和基地を目指して出航した。
 1956年の第1次南極観測隊による日本の南極観測は、国家事業の一環として地上気象や高層気象、オゾンや日射・放射観測を行い、数々の成果を挙げている。

 
 

鏡割りの後、会場を沸かせる「Taiko On Perth 太鼓音」による和太鼓演奏が行われた。







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