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【新型コロナウイルス関連】西オーストラリア州の観光業界に僅かな光

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マーク・マガウワン西オーストラリア州首相は、制限緩和策(ロードマップ)として6月6日より第3段階(Phase 3)の実施を発表しました。5月18日より第2段階に進んでいた西オーストラリア州でしたが、それ以来目立った新型コロナウイルスの市中感染は見られず、6月6日より第3段階の制限緩和策へ突入しました。中でも観光面への許容が緩和策の中に含まれていました。

第3段階における制限緩和の概要として、屋内外の集会人数制限が20人から100人まで可能となり、1人につき4㎡から2㎡の確保となりました。また、公共施設のプレイグラウンドやスケートパーク、屋外ジム設備の使用が可能になったり、映画館や博物館、美術館やギャラリー、コンサート施設などの人数制限を伴う開館も許されました。そして、動物園やワイルドライフパーク、アミューズメントパークの開園や、検疫施設として使われていたロットネスト島が一般開放されるなど観光業にとって朗報もありました。


「オーストラリア固有の動物と出会えるWildfile Park(Caversham Wildlife Park・カバシャムワイルドライフパーク)」

 

<Caversham Wildlife Park(カバシャムワイルドライフパーク)ではカンガルーの餌付けができる>

世界各国からの観光客だけではなく、パースの家族連れの人気スポットとなっているワイルドライフパーク、Caversham Wildlife Parkは、3月30日より閉園を余儀なくされていました。ここではコアラとの記念撮影やカンガルーの餌付け、オーストラリアならではの動物たちと出会えるディスプレイ・エリアでのウォンバットと記念撮影、また羊の毛刈りなどが見られるファーム・ショーも行なわれ、見所満載のワイルドライフパークとして多くの人を笑顔にしてきましたが、晴れて6月6日から再開園となりました。海外からの観光客の受け入れはまだ先になるそうですが、閉園期間でもたくさんの飼育員たちに守られてきた動物たちとの再会で、まずは地元の子どもたちに笑顔が戻ってくることになるでしょう。

同じくパース動物園(Perth Zoo)も3月24日から122年の歴史の中、今回の禍中により初めての閉園となってしまいましたが、6月6日より再開しています。


<このワイルドライフパークではウォンバットを抱いたり写真を一緒に撮 ったりすることもできる>

  西オーストラリア州で最大級の自国の野生動物と出会えるワイルドライフパーク。ワイナリーで有名なスワン・バレーの一角、ホワイトマン・パーク内に位置している『Caversham Wildlife Park(カバシャムワイルドライフパーク)』。
カバシャムワイルドライフパークのウェブサイトはこちらから!

 
 


「年間50万人以上が訪れるRottnest Island/ロットネスト島」

 

<ロットネスト島の島内には有袋類の「クオッカ」のほか独立した環境の中で育まれたユニークな動植物が生息する>

海外から、そして国内や地元の人たちにとっても西オーストラリア州で最も人気の高い観光地「Rottnest Island(ロットネスト島)」。“世界一幸せな動物”といわれているクオッカが生息することでも知られているこの島も、6月6日から開放となりました。ロットネスト島といえば、3月27日にフリーマントル港に着岸したクルーズ船「Vasco da Gama」の乗客が発端となり3月30日より新型コロナウイルスの検疫場となっていましたが、約2か月以上ぶりの一般開放となりました。

6月6日の西オーストラリア大手メディア『The West Australian』によりと「Paul Papali(ポール・パパリア)西豪州観光大臣が、6月6日にロットネスト島を開放すると発表した5月29日以降、すでに2,210件もの予約が入ったと話した」と報じました。


<ロットネスト島は、パースの沖合18kmのインド洋に浮かぶA級自然保護指定の島>

  『SEALINK Rottnest Island(シーリンク ロットネスト アイランド)』
ロットネスト島へは「フェリー運航/ロットネスト島内ツアー催行会社」の『SEALINK Rottnest Island(シーリンク ロットネスト アイランド)』で!
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「ワインの産地としても人気の観光地、Margaret River/マーガレットリバー」

 

<パースから南西に約300kmに位置したワインの産地としても有名なマーガレットリバー>

西オーストラリア州は、6月15日現在もなお、他の州との境となる州境を開いていませんが、コロナ禍中は州内でもエリアを分けて行き来の制限を設けていました。しかし、5月18日に観光地としてもポピュラーなMargaret River(マーガレットリバー)などの南部のエリアへの渡航禁止を解除して、5月29日には反対の北部への渡航禁止も解除しました。そして、6月6日にはアボリジニの人たちがいる特別エリアを除いて、キンバリー地区の渡航も許可しました。

このように州内の地域間渡航の許可を発表して3日後の6月9日に、西オーストラリア州政府からこの数か月の自粛ムードとは打って変わったニュースを発表しました。そのニュースとは、コロナ以前の過去2年間、類をみない多くの観光客が訪れたマーガレットリバーに5つ星のホテルリゾートを建設するといったニュースでした。ウェステイン・ホテルで有名な世界で7,300件ものホテルを所有するグループ会社が、45のスイートに200席完備のレストラン、400㎡のイベントスペースをもつホテルリゾートを建設するといったもので、オープンは2023年の予定だそうです。


<マーガレットリバー周辺の地形は魅力的で、深い緑で覆われる内陸から河口、そしてインド洋へと多岐に渡っている>
 
 


「宿泊施設の予約が急増」

 

<パースの観光地周辺にも充実した民泊施設は揃っている>

こちらも州内の観光業には明るい話となっています。6月11日の『The West Australian』によりと「西オーストラリア州におけるAirbnb(宿泊施設や民宿を貸し出す人向けのウェブサイト)の予約が昨年比の106%増で、Airbnb関係者は“州民が州内観光ができるようになった今、少しの移動だけでも観光がしたい”といった思いが増大している現れ」と報じていました。パースの今の時期は徐々に寒くなり、例年ではインドアに向かいがちですが、約3ヶ月の自粛生活からの解放といった反動の現れなのかもしれません。


<宿泊人数やロケーション、部屋の広さや充実設備などから選べる民泊施設もある>
 


以上、6月6日より第3段階の制限緩和策へ突入した西オーストラリア州にて、特に観光業への変化についてお伝えしました。

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