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パースエクスプレスVol.180 2013年1月号

●「将来のハリウッドデビューを目指す」 四家 聡さんのある日

アニメや映画が好きで、フィクションの世界に興味があった。その世界に身を置きたく、役者を目指す。そして、高校2年生の時に芸能プロダクションに籍を置き、芸の勉強を始めた。高校卒業後、大学でも映像を勉強し、在学中にCMやドラマ、映画にも出演した。しかし、高校2年生から8年間を経て、役者として芝居を演じることから距離を置こうと決心する。そのためにワーキングホリデーで環境を変えようと、海外での生活をスタートさせた。「パースに来て、時間の経過と共に、改めて“自分は芝居が好きなんだ”と気付きました。パースでは芸能事務所に登録して、エキストラでもできないかと今、連絡を待っているところです」と話す四家さんの1日を紹介します。
四家 聡さん
四家 聡さん
(しけ さとし)

朝食をとる四家さん
9:15am
朝食をとる四家さん。役者の魅力を「芝居の中では大手を振って嘘がつけること」とユニークに話す。
仕事場への通勤はマイカー
9:45am
仕事場への通勤はマイカーで。

アルバイト先の飲食店では仕事を幅広くこなす
アルバイト先の飲食店では仕事を幅広くこなす
1:00pm
アルバイト先は、テイクアウェイ&ダインインの飲食店。仕込みから皿洗いまで幅広くこなす。
サックスのレッスンを受ける
サックスのレッスンを受ける
5:00pm
日本にいた頃から楽器は始めたかった。中でもサックスには興味があり、パースの楽器店でサックスを購入。そして、店員に個人レッスン先を紹介してもらい、今では週に1〜2回、レッスンを受ける。「もちろん上手にはなりたいですが、芸の肥やしのための練習でもあります」