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パースエクスプレスVol.177 2012年10月号

●「バスケットがパースの生活を充実させる」 荻野 翔悟さんのある日

高校卒業後、語学留学のためパースに来たのが2005年。当初は1年の留学予定だったが、「もっと勉強がしたい」との思いから、英語で専門過程、そして当地の大学入学を目指した「準備コース」を修了した。現在は、大学入学資金を貯めるため、ワーキングホリデービザでアルバイトに精を出すが、パースに来た当初から続けているのが、バスケットだ。サッカーやテニスなどスポーツ全般を楽しむ荻野さんだが、有志が集うバスケットチームではキャプテンとしてプレーする。チームの発足時は日本人プレイヤーが中心だったが、現在は国際色豊かなメンバー構成となっている。平日の夕方に練習を行い、週末はリーグ戦に参加し、チームメイトと汗をかく荻野さんの1日を紹介します。
荻野 翔悟さん
荻野 翔悟さん
(おぎの しょうご)
25歳

朝食を取る荻野さん
9:30am
朝食を取る荻野さん。「朝はいつもしっかりと取るようにしています」
シティにある日本食レストランへ
10:30am
シティにある日本食レストランへ、市内循環の無料バスで通勤。

アルバイトでは、主に仕込みや盛り付け、食器の洗浄を担当 日々変化のある仕事を楽しみながらこなしている 11:00am
アルバイトでは、主に仕込みや盛り付け、食器の洗浄を担当する。お店では、ランチに日替わりメニューを提供していることもあり、日々変化のある仕事を楽しみながらこなしている。