●「自身の事業立上げを考える」 正木 一則さんのある日 | |||||||
日本で配管工として働いていたが、2002年に渡豪。飲食店でも働いていた経験を活かし、パースでは回転寿司店のシェフとして働く。そして4年半後の転機に、再び配管工として働き始めた。その際に当地発行のライセンスが必要となり、日本での経験を照会する書類審査、そして実地試験をパスして資格を取得した。「当時、知っている限りでは日本人の配管工はパースにいませんでした。通常4年間、勉強しながら見習いの期間が必要ですが、日本での経験で免除してもらうため書類集めをしました。前例がなかったので苦労しましたね」と話す正木さん。現在は、現地の設備工事の会社で配管のスーパーバイザーとして働きながら、趣味の柔術の稽古に精を出す、正木さんの1日を紹介します。 |
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