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パースエクスプレスVol.158 2011年3月号

●旅行の醍醐味を伝えたい　奥山 麻美さんのある日
日本では旅行会社のカウンター業務にて、旅行者のニーズに添ったプランを提供していた奥山さん。自身も根っからの旅行好きで、年に3回の海外旅行、月1回の国内旅行をしていた。それも、旅行者が何を求めるのかを自分で感じ、体験するためでもあった。そして、日本では机上で案内することが主だった旅行を、自分の体験を元に、“リアル”に紹介できるツアーガイドとして働きたいと思い、兼ねてから計画していたオーストラリア・パースへ渡った。「旅行業で働くことは自分の天職。ツアーガイドを続けることが今の目標」と話す奥山さんのある日を紹介します。

奥山 麻美さん
（おくやま あさみ）
27歳


7:30am
ツアー参加者をパース国際空港で出迎える。「お客様にとってパースの旅行が忘れがたく、良い思い出になるかならないかは、最初が肝心です。」
パースの市内観光がスタート。パースの街並みが一望できる“キングス・パーク”を案内する。

場所をフリーマントルに移し、ツアー参加者と一緒にエメラルドグリーンに輝くインド洋を望む。
パース市内観光を終え、ホテルのチェックインのお手伝いをする。