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パースエクスプレスVol.147 2010年4月号

●英語の環境で自分の力を活かす 竹内史績さんのある日
日本の大手宅配便会社の海外引越営業所で9年間働いていた竹内さん。高校生の時から外国に目を向けていたため、あえて海外に関係した仕事を選んだ。最初の4年は作業員として働き、後5年は営業職や海外出張もこなした。しかし転機が訪れ、当時お付合いしていた今の奥さん、真由美さんと渡豪を決意。イギリス英語が学べ、趣味のダイビングができるパースを選んだ。そして、日本で培った“自分を活かせる仕事”との再会で、海外で生活するという夢を実現のものへ。日豪の架け橋となる運送業で仕事をする竹内さんの一日を紹介します。

竹内 史績さん
(たけうち ふみのり)
29歳

7:00am
4トントラックで引越し現場に向かう竹内さん。
8:00am
引越し作業開始。ソファを持ち上げる竹内さん。日本とオーストラリアの引越しの違いについて「日本では、ピアノはとても重いので、専門業者が運びます。でも、こちらでは私たち引越し業者が運ぶんです!」

10:30am
無事作業が終了して、お客さんから笑顔で書類にサインをしてもらう。
11:00am
会社に戻り、倉庫にて一般貨物の整理を上司たちと行う。
12:00pm
税関でこれからパースに入る一般貨物の書類を提出。