日本で美容師として約10年、サロンで働いてきた。お客さんのリクエストに応え、自分の満足いくスタイルに仕上がったり、徐々にお客さんが自分へ付いてくれたりすることで仕事へのやりがいは増したが、一歩外に出て、自分を見直してみたいという思いからパースへ来た。美容師という職業は思うがままに選んだが、10年後、パースにはさみを持って来て、友人・知人の髪の毛を切ることで、改めて美容師という自分の立場を考え、将来のビジョンを形にしつつある山下さん。「日本では施術はサロン。一定レベルのサービスも当たり前ですが、オーストラリアに来てそれが全てではないかなと気付きました」と話す山下さんの1日を紹介します。 |
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