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パースエクスプレスVol.214 2015年11月号

●「大好きなパースの幼児教育の現場へ」
京谷 美奈さんのある日

高校生の時、短期留学と修学旅行で2回、オーストラリアに来た。「オーストラリアには何か縁があるのかもしれませんね」と話す京谷さんは、“将来は海外へ”、“そのためには日本の文化を知ってから”という思いから茶道や和装、儀礼を通じた日本文化を日本の短期大学で学んだ。そして、子どもが好きだったたことから、海外では子どもに接する仕事に就きたいという目標をもって再来豪する。ホームステイをしながらベビシッターをする『オペア』で早速、オーストラリアでの生活が始まるも、資格やスキルをもって幼児教育の現場で働きたいという次なる目標に向かう京谷さんの1日を紹介します。
京谷 美奈さん
京谷 美奈さん
(きょうたに みな)
25歳

朝食
7:00am
天気の良い朝の朝食は、バルコニーで。
学校へはフェリーで通学。
7:45am
パースシティの対岸、サウスパースに住む京谷さん。学校へはフェリーで通学。

パースのハイライツが一望
家からもパースのハイライツが一望でき、休みの日はスワン川沿いをウォーキングしながらエクササイズすることも。
英語を学ぶ京谷さん。
8:30am
幼児教育を学んでチャイルドケアの資格を取るためには専門課程を勉強することになるので、現在はそのコースに進学するための英語を学ぶ京谷さん。

クラスメイトとその課題の内容について確認
コンピュータルームで課題をリサーチした後、クラスメイトとその課題の内容について確認し合う。

ハウス・キーピングの仕事
6:30pm
週に数日、放課後はリゾートアパートメントのハウス・キーピングの仕事をする。従業員とチームを組んで、キッチンからリビング、寝室のベットメイキングまで行う。

“サンデーロースト”で夕食を 9:30pm
ウェールズから来たボーイフレンドとはパースで知り合った。週末だけではなく“サンデーロースト”で夕食を。「豪華に見えるけど、オーブンに入れるだけなので簡単ですよ」と話す京谷さん。リラックスしたパースの生活に満足しながらも、「これからは資格やスキルを身に付け、子どもと接する仕事に就きたいと考えています」と話す京谷さんの1日でした。