幼稚園から小、中学校と一緒だった。中学時代の部活も一緒で、ほぼ毎日顔を合わせていた。家も近所だった。高校は別の学校へ進むも、塾は一緒だった。そして、大学はまた一緒になった。その親友が、事故で2012年の8月に他界した。生前、その親友が誕生日占いで「将来、お前は海外に出ことになるよ」と言っていたことがあったが、その言葉通り、大学を休学してパースに来た谷川さん。小さい頃から英語や異文化に興味があったが、今回の渡豪にはもう一つの目的があった。それは、その親友の母親が親友について綴った一冊の本を、メルボルンにいるその親友の友人に手渡すことだった。現在、メルボルンへの旅費も貯めながら、パースで仕事にはげむ谷川さんの1日を紹介します。 |
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