Japan Australia Information Link Media パースエクスプレス

パースエクスプレスVol.196 2014年5月号

●「日本人のお客様に喜んでもらえる料理を出す」 川北 有香さんのある日

前のページへ

先輩シェフとコミュニケーションを取る
7:00pm
ディナーの営業中、カウンターにいる先輩シェフとコミュニケーションを取る。お店の常連さんには、キッチンで作った自分の料理を出すこともある。
お寿司以外にも日本人のお客さんの口に合う料理を
10:30pm
晩酌用のおつまみを作り、ご主人との会話や読者などでリラックスした時間を過ごす。現在は、キッチンで仕込みやオーダー料理の対応を行なうが、「自分の今までの経験を活かして、お店ではお寿司以外にも日本人のお客さんの口に合う料理をこれからも提供できたらと思っています」と話す川北さんの1日でした。

ジョーズ『まぐろの解体ショー』
ジョーズ『まぐろの解体ショー』 ジョーズ『まぐろの解体ショー』 勤務先の店舗が一周年記念を迎え、還元イベントとしてお客さんの前で『まぐろの解体ショー』が行なわれた。この日は、先輩シェフが裁いたまぐろの部位の後処理をキッチンで行なった川北さん。「日本の勤務先の料亭では、魚を捌くことなんさせてもらえませんでした。シドニーで学び、今のお店でも日々、勉強させてもらっています」