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パースエクスプレスVol.185 2013年6月号

●「子育てとキャリアアップの両立を図る」 高山 明嘉子さんのある日

海外で生活がしたいという想いから2006年にパースへ。その後、語学を勉強しながら、日本食レストランで仕事をこなすも、「せっかく英語環境にいるんだから、英語を使いながら仕事を」と思い、カジノのディーラーになる。書類選考に始まり面接を経て、1ヶ月半にも及ぶトレーニングでは同僚が脱落していくのも見ながら、予習と復習を繰り返し、筆記・実技試験をパスして晴れてディーラーとなった。ほぼフルタイムで仕事を重ねた後、2012月7月より産休に入り、男の子を出産。そしてこの度、出産育児休暇を終え、仕事場に復帰することになった高山さんの1日を紹介します。
押川 一生さん
高山 明嘉子さん
(たかやま あかね)
29歳

起床とともにコーヒーで目を覚ます
7:00 am
息子のジェット君に朝食を食べさせる高山さん。
作曲する押川さん
8:00 am
朝食後は、日本にいるジェット君のおばあちゃんとスカイプで連絡を取ったり、一緒に遊んだりと、スキンシップをはかる。

通勤は公共バスを利用 9:30 pm
ご主人やジェット君のお昼や夕食の準備に取り掛かる。
日本ではライブ活動を行いながら卸売業で仕事
11:30 am
ご主人にジェット君を預け、車で出勤。