ビール消費量ランキング
世界では一体どれくらいビールが飲まれているの? 気になる数字をランキングでチェック!
■国別1人当たりビール消費量
(2003年:カッコ内は1人当たりの平均消費量・リットル)
1位 チェコ(158.9)
2位 アイルランド(135.7)
3位 ドイツ(117.7)
4位 オーストリア(111.1)
5位 イギリス(101.5)
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11位 オーストラリア(83.4)
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30位 日本(50.9)
■国別ビール消費量
(2003年:カッコ内は総消費量・万キロリットル)
1位 中国(2499.5)
2位 アメリカ(2372.2)
3位 ドイツ(969.5)
4位 ブラジル(822.0)
5位 ロシア(767.0)
6位 日本(649.7)
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17位 オーストラリア(166.8) |
ビールと発泡酒の違い
日本で人気の「発泡酒」。だけど、ビールと発泡酒の違いはというと、実はあまり知られていない。日本の酒税法によると、全原料のうち、麦芽の比率が67%以上を占めるものがビール、67%に満たないものを発泡酒というとのこと。麦芽の比率によってかけられる課税額が変わり、現在日本で飲まれているほとんどの発泡酒が、課税が1番低い麦芽比率25%未満のものだとか。ただ、これは日本でのお話で、国によっては67%に満たない麦芽比率のものもビールと呼ぶところがある。
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ビール瓶に色がついているのは?
ビールは光に弱く、光が当たると“日光臭”という匂いがついてしまい、濁ったり味が低下してしまう原因となる。それを防ぐため、ほとんどが光が通りにくい茶色や緑色をした瓶に入れられているのだ。メキシコの有名なコロナビールはその日光臭も含めて現地の人に飲まれていたが、観光客の嗜好によって臭いを消すためにライムを入れることが考案されたんだとか。
手作りビールキット
パブやリカーショップで売られている、既製のビールもいいけれど、たまには自分で作った出来たてビールを飲んでみたいと思った人、ビールは自分でも作れるって知ってた?スーパーマーケットには「手作りビールキット」なるものが販売されていて、自宅でも気軽に簡単にビールを作れるのだ。各メーカーからドラフトやエールなど様々な種類のビールが売り出されているので、自分の好みに合ったビール作りを試してみては?
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