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SCRATCH'N'WINの名前で売られているインスタント宝くじ。ニュースエージェンシーやロッテリー売り場の店頭で、派手目なイラストや大小さまざまなサイズで並んでいるのがそれ。基本的には指定されたパネルをコインで削り、同じマークや金額が出れば当たりとなる。カード1枚の値段は1〜6ドル、10ドルとあり、最高賞金金額もカードの金額に比例して高額になっているが。もちろん最高賞金以外にも数々の賞金が用意されている。とくに3ドルの"クロスワード"や"ビンゴ"は、単語や数字を並べていくというゲーム性の高さから最も人気がある。 |
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種類はゲーム内容の似た「OZ Lotto」、「Saturday
Lotto」、「Powerball Lotto」の3種のほかに、毎日抽選のある「Cash 3」とサッカーの試合のスコアで当選が決まる「Soccer
Pools」がある。どれも基本的には、ニュースエージェンシーにあるカウンター備え付けのマークシート式のクーポンに並ぶ数字を塗りつぶしていくだけ。クーポンと一緒にゲーム数分の代金を払うと、端末機械で処理されたチケットをくれる。ほかにも機械が数字を選んでくれる「slikpick」や、グループで買う「syndicates」がある。当選時にはチケットのみが有効となるので、決してなくさないように。各種類の詳細は右ページの表を参照。 |