(1)名前 (2)年齢 (3)出身地 (4)仕事 (5)仕事の内容 (6)プロフィール (7)動機
一匹でも多く助けたい
(1)高杉 由美 (2)22歳 (3)大阪府 (4)動物保護活動
(5)日本の倍の敷地内に日本の1/4程度しか保護犬のいないこちらの施設。しかもほとんどが一時的に預けられた、預かり犬である。日本の場合、捨て犬、虐待された犬がたくさんいた。こちらの施設はボランティア志望者も多く、人手は十分。その為、できる活動は犬の散歩程度だが、それが動物保護の理想の形なのではないかと思っている。



(6)世界的に活動しているイギリスの動物保護団体RSPCA(英国動物愛護協会)でボランティアをしたいという思いを胸にパースへ到着した翌日、シティーでRSPCA主催の募金活動をしていた一人のオージーに声をかけ、手伝わせてほしいと頼んだのがきっかけ。その後、RSPCAの事務所が遠い為、動物保護施設「Dog heaven」を紹介してもらい、活動を始める。

<興味をもったきっかけ>高校時代、ふと周りに捨て犬が多いことに気づき、この子達はどこにいくのかと思って調べ、動物保護施設の存在を知る。そして、ボランティア活動を始める。

<大変!>医療用語などの専門的な英語が難しいこと。

<今後の目標>いつかRSPCAで働くこと。ここに来て、日本人の動物に対する考え方が低いことを感じた。そういう意識を変えていき、一匹でも多くの虐待された犬や捨て犬を助けたい。

何事も気合いと勇気、そしてやる気だと思います。動物が好きな人、ぜひ一緒にやりましょう。

 
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