パースエクスプレス Vol.213 2015年10月号
春のパースで
紫外線からオゾンホールを知る
10月に入って気温も上がり、晴れ間の広がる日が続くようになってきました。私たちが暮らしているオーストラリアは、「紫外線が強い国」と言われ続けていますが、その理由のひとつに南極上空にあるオゾンホールとの位置関係が挙げられます。オゾンホールとは、南極上空のオゾン層の一部が極端に薄くなる現象で、南半球の春にあたる8月〜10月前後にかけて出現します。
そこで今号特集では、紫外線とオゾンホールについて特集します。オゾンホールが出現するこの時期、紫外線を通してオゾンホールについての知識を深めましょう。
取材協力、情報提供・参照:Cancer Council Western Australia
情報参照:Australian Government Australian Radiation Protection and Nuclear Safety Agency/Australian Government Bureau of Meteorology/Australian Government Department of the Environment/Japan Meteorological Agency(日本国気象庁)/Ministry of Economy, Trade and Industry(日本国経済産業省)/Ministry of Foreign Affairs of Japan(日本国外務省)/Ministry of the Environment Government of Japan(日本国環境省)/NASA/Sun Smart <アルファベット順>
紫外線について(1)
紫外線について(2)
[コラム]日焼けの種類と
日焼け止めの表示
オゾンについて
オゾン層について(1)
オゾン層について(2)
オゾンホールについて(1)
オゾンホールについて(2)