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パースエクスプレス Vol.160 2011年5月号



声を発したり、ギターの弦を弾いたりすると、空気が振動して空気中の圧力が変動します。そして、その圧力の波が鼓膜に伝わった時に初めて、私たちに「音」として聞こえるのです。

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ある特定の音には、リラクゼーションを促す効果があるというのは、よく知られていることです。クラシック音楽を聴くとなぜか眠くなったり、赤ちゃんが母親の心音を聴くと安心したりするのは、そのほんの一例です。では、音楽を聴くこと以外で、音を心身のリラックスや健康のために効果的に使う方法には、どのようなものがあるのでしょうか。

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■サウンド・セラピーのプロフェッショナルに聞く の記事を読む■


音は、世界各地で太古の昔から病の治療のために使われてきましたが、近代音楽療法の発展は、第1次世界大戦と第2次世界大戦の後、アメリカの病院で兵士たちの精神科治療に音楽を用いたことが起源です。その後、大学で音楽療法のプログラムが始まりました。現在、オーストラリアの医療の現場では、音はどのように使われているのでしょうか。

■音楽療法とは?/音楽療法士に聞く の記事を読む■


音楽は、世界の共通言語。たとえ言葉が通じなくても、誰かと一緒に歌を歌ったり、楽器を演奏することで、笑顔が生まれ、お互いの距離が縮まったように感じるかもしれません。ここでは、音楽を絆づくりに積極的に活用しているグループをご紹介します。

■みんなが気軽に参加できるコミュニティ音楽の実現へ の記事を読む■

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■参加者の声/コンサート当日の様子 の記事を読む■


私たちが日常生活で音を利用するための手軽な方法や注意点をサウンド 療法の世界的権威、ジョナサン・ゴールドマンさんに伺いました。

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