パースエクスプレスVol.231 2017年4月号 | ||||
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※画像をクリックすると、 拡大写真がみられます。 ●はプロカメラマンの クリス・ハザード氏からのアドバイス。 |
クリス・ハザード氏−ファッション誌などのモデル撮影を専門としているオーストラリアを代表するプロカメラマン |
「映り込みを撮る」 反射するモノの撮影は、しばし困難を要することもあるでしょう。例えば、ガラスの中のマネキンを撮りたくても、ガラスに映り込んだ自分が撮れてしまっているような…。ただ、その映り込んだ自分を撮影する場合、その写真はユニークなものとなるでしょう。では、映り込みを撮影するときに心がけたいこととは?構図です!ここでの構図は、写真全体の構図と映り込んでいるモノ(場所)の構図が挙げられますが、大切なのはその2つの構図が一枚の写真になった時のバランスです。池や湖の映り込みを撮影された写真はよく見かけますが、全体的な写真の構図の中で、水に反射しているモノが写真全体のどの位置にあるのかが大切になります。ぜひ今後、その2つのバランスを見ながら、シャッターを押してみてください。 |
★クリス・ハザード賞 オーストラリアのトップフォトグラファーより贈られるこのコーナーでは最も名誉ある賞 |
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