パースエクスプレスVol.210 2015年7月号 |
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※画像をクリックすると、 拡大写真がみられます。 ●はプロカメラマンの クリス・ハザード氏からのアドバイス。 |
クリス・ハザード氏−ファッション誌などのモデル撮影を専門としているオーストラリアを代表するプロカメラマン |
「身近になった物撮り」 広告に掲載する商品の写真を撮影することを「物撮り」と言っていましたが、デジタルカメラやスマートフォンの進化で、「物撮り」は撮影者や被写体を無限にしました。例えば、お気に入りのグッズやレストランでの美味しそうな料理など、「物撮り」の機会は誰にでも訪れました。そこで、どうせ撮るならキレイにとりたいですよね。そのための最低限必要な3つのポイントを紹介します。まず1つ目に、フラッシュは絶対に焚かない。影を作ったり、反射防止です。2つ目に、ライティングです。風景やスナップ写真と違い「物撮り」は光を撮影者がコントロールできます。照明器具を使っていろいろと試してみてください。そして3つ目に、角度です。静止しているものが被写体ならば、自分で動いて、いろいろな角度から撮影してみてください。今回は、とりえず基本の3つを紹介しました。 |
★クリス・ハザード賞 オーストラリアのトップフォトグラファーより贈られるこのコーナーでは最も名誉ある賞 |
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★パースエクスプレス大賞 現金50ドルをプレゼント |
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★ジョーズ回転寿司賞 パースに5店舗を展開するお寿司のチェーン店より、30ドル分のお食事券をプレゼント |
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