Vol.205/2015/02
長年にわたり、フリーランスのフォトジャーナリストとして活動を続ける宇田有三氏。ビルマ(ミャンマー)をはじめ、多くの国々の実態と実状を伝え続けてきた氏の活動は、自身が運営するウェブサイトなどのインターネットや数々の出版物を通して触れることができる。
宇田氏の主な活動がまとめられたウェブサイト。世界各国の取材先で撮影された写真が閲覧できるほか、氏のプロフィールや様々なデータベース、また氏の講演や出版などの情報にもアクセスできる。
宇田氏の日々の様子や時事について綴られたブログ。
宇田氏が取材先での所感などをつぶやく。
ビルマ(ミャンマー)において、外国人により出版された世界で始めての写真集。10万枚に及ぶ写真から、主に軍政下に生きる人びとの生活に焦点を当てた“目撃者の記録”。
ビルマ(ミャンマー)ヤンゴンの主要な書店で販売
日本では直接販売:価格3,000円(+送料350円)
お問い合わせ:info@uzo.net
PDF版:http://www.uzo.net/sample/Yuzo_Uda.pdf
ビルマ(ミャンマー)を17年間見つめてきた筆者が、監視の目をかいくぐり、軍事政権下に生きる人びとを訪ね歩いたルポルタージュ。「…それらの写真の中にビルマの人びとの暮らしのかけがえのなさを少しでも含んでいたなら、写真を見る人の心を動かすであろう。私はそう信じたい。それこそが、わたしがビルマで写真を撮り続ける理由である。(本書『おわり』より)」。
2010年1月31日発行 定価1,700円(税別)
出版社:高文研
1993年〜2005年までのビルマ(ミャンマー)での取材写真の中から厳選された全80点を掲載。メディアでは伝えない軍政下に生きる人びとの姿を、4部構成で伝える。
2005年10月発行 定価2,000円(税別)
企画・編集:財団法人アジア・太平洋人権情報センター 発売元:解放出版社
中米や東南アジアのゴミ捨て場に暮らす人々を取材した、写真のスライドショーとその解説を掲載。日本で人権学習の教材として活用されている1冊。
2005年4月発行 定価1,500円(税別)
発行:財団法人アジア・太平洋人権情報センター発売元:解放出版社