3月15日、在パース日本国総領事館公邸にて、石川達雄総領事夫妻の主催により「東日本震災追悼 復興レセプション」が開催された。
情報提供・取材協力:在パース日本国総領事館
当レセプションは、1分間の黙祷を東日本大震災の犠牲者の方々に捧げ、始められた。その後、石川総領事により追悼の意と支援いただいた豪州政府・関係団体へ感謝が、また西豪州からの主賓の挨拶では、お悔やみと復興祈念の思いが述べられた。そして、パース日本人学校児童生徒による『南中ソーラン』が300人以上の参加者の前で踊られ、西オーストラリア州交響楽団の4人のチェロ奏者によるカルテット「I Cellisti」により日豪の国歌や被災地の民謡などが演奏された。
また、公邸内では被災地からの写真、絵画などが展示され、震災関連のDVDの上映、被災地産日本酒の紹介、そして被災地の産品(こけしなど)も参加者に配布された。 |
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パース日本人学校の児童生徒による『南中ソーラン』 |
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追悼と支援者への感謝の意を述べる在パース日本国総領事館の石川達雄総領事 |
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主賓の挨拶をする西豪州首相代理で副首相のキム・ヘイムズ氏 |
主賓の挨拶をする野党党首代理で労働党議員のミッシェル・ロバーツ氏 |
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日本人チェロ奏者の小松茂氏を中心に1994年に結成された「I Cellisti」の演奏 |
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公邸内に展示された被災地からの写真や絵画 |
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