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前島イズム 継続の”エクササイズ”

前島イズム 継続の”エクササイズ” by前島 一貴

Vol.233/2017/06

前島イズム 継続のエクササイズ


レックレイズ
軽く膝を曲げて前かがみの状態を作り、肘を90度に曲げた状態でチューブの端を握ります。そして、腕を後ろに引っ張るように肘を伸ばし、チューブを引きます。腕の裏側(上腕三頭筋)のエクササイズとなります。
ポイント
  • ゆっくりとスピードをコントロールし、戻すときにも力を抜かずに行いましょう。

レックレイズ  

注意
  • 背中を丸め過ぎると腰に負担がかかってしまいます。






サークルショルダーズ
チューブを足首の周りに巻き、肩幅程度の長さを保った状態で縛ります。そして、片腕で上体を支えて身体が真っ直ぐになるように保ち、膝を曲げないように上に位置する脚の上げ下げを行います。体幹やお尻のエクササイズとなります。
ポイント
  • 両腕が一直線になるようにバランスをとりましょう。

サークルショルダーズ  

注意
  • 手首に負担がかかるので、肩が手首の位置を超えない(前に出ない)ように身体を支えましょう。





なんでチューブを使うのか?

<男性>筋力トレーニングに効果的です!筋肉をより大きくする(筋肥大)ウェイトトレーニングとは違い、より細かい筋肉を鍛えるので身体のサイズを極端に変えず、引き締まったボディを目指すことができます。
<女性>体の重みだけだと運動している実感が得られないと感じる人も少なくないはずです。チューブは、適度の負荷を作り出してくれるのでその物足りなさを解消してくれ、またウェイトトレーニングよりも安全で、正しい姿勢をキープしやすいのがメリットです。自分に合った負荷を調整して、メリハリのあるボディを目指してください!