Vol.221/2016/06
「キング・オブ・エクササイズ」と言われているスクワット。強度別に紹介します。自分に合った強度を見つけ、回数はそれぞれ15〜20回を2、3セットが目安となるでしょう。 |
脚を広く開いて立ち、つま先を少し外側に広げます。背筋を伸ばしお尻を真下に落とすようにして、椅子にお尻をストンと落とすイメージで行います。太ももの内転筋と後部にも効きます。 |
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背筋を伸ばしたまま少し上半身を前に傾け、片足片手を地面に平行に上げて、お尻を少し後ろに下げるように行います。柱やしっかりとした支えがあるとより正しい姿勢で行えます。 |
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総合的な下半身のエクササイズです。両膝を90°まで曲げていきます。重心を下に落とすように心がけましょう。 |
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下半身のトレーニングはダイエットに効果的? 大きな筋肉(太ももや足、腰など)を鍛えれば、身体全体の筋肉量が増やし、基礎代謝を上げることができます。つまり“痩せやすい体質”となるわけです。ランニングやジョギングでもその大きな筋肉のトレーニングとなり、また有酸素運動なので脂肪を燃焼しやすくなります。やり過ぎの腰や膝、足首などの関節への負担を留意しながら、下半身の大きな筋力の継続的なエクササイズで、ダイエットを効果的に行ないましょう。 |