Vol.204/2015/01
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今号では、40代の女性2名からの投稿を紹介します。
私は、飯田史彦著の「生きがいの創造Ⅱ」を読み、霊の存在、お祈りの効果を信じるようになりました。彼の紹介するワイス博士の瞑想法を試みましたが、うまくいかず、お祈りを習うために教会に通い始めました。
聖書には「キリストを通らなければ、神の国に入れない」とあります。キリスト教以外の宗教を全て否定していることに、最初は憤りを感じました。けれども、クリスチャン達は本当に純粋な魂の持ち主が多く、聖書の教えを信じられないジレンマに、悩んでいた時、他の教会の人から誘いを受けました。その教会では洗礼を受けた後、全員、聖霊を授かり、その証拠として異言を話すと説明されました。異言とは、クリスチャンが神様から授かるお祈りの言語です。オーストラリア人は英語でお祈りしますが、異言はその人が習ったことのない言語です。理想と現実が異なる時、世間体と内なる心が一致しない時、人はうつ病になりますが、異言は内なる心を代弁するお祈りだと私は解釈しています。
私の所属した教会で、英語とイタリア語を話すクリスチャンの異言が中国語で、本人は中国語を全く知らないのに、中国語で神様を賛美しているのを英語と中国語を話すクリスチャンが目撃し、神様の神秘を再認識しました。異言を知ってから、聖書の中の奇跡を信じられるようになり、私はオーストラリア、パースで洗礼を受けました。
聖書は、悪に屈することなく、地上で殺されても正義を貫き通し、信仰の強さを神様の前で証明とした信者は、天国行きを許可されると教えています。教会によって聖書の解釈は微妙に異なり、聖書を完全に実行をしている教会は、私の知る限り、ありません。信者同志の仲たがい、対処方法も聖書の中に述べられています。信仰が強い信者は、意見の食い違いを冷静に話し合い、お互いの欠けている面を反省し、さらに向上していきます。
パースの日本食レストランでは習ったことを覚えらず、同じことを質問すると、怒る上司が多いようです。私は、料理は得意ではありませんが、教会の手伝いを通じて、楽しみながら、向上しています。最近、地元オーストラリア政府系サポートワーカーの職を得ました。仕事面で苦手分野や問題があった時は、話し合って妥協点を探します。同じことを質問しても怒りません。給料は日本の同じ仕事と比較すると、格段に高いです。日本を脱出し、クリスチャンになって、私は本当に幸せを実感しています。今後は、バイブルカレッジに通って、宣教師として日本に行きたと考えています。
<投稿者>匿名希望 46歳 女性
自分をごまかしてでも、自分の心をだましてでも、PRを取りたいと思う人は多い。でも、貴女は偉い。真っ直ぐで、誠実で、正直で、素直で、純粋で、清らかだ。そんな人が、幸せな人生を生きないはずはない。
きっと、貴女は良い人生を歩くよ。
きっと、幸せな人生を生きて、40代、50代、60代と実り豊かで、心豊かに過ごして、そうして年老いて、かわいいおばあさんになって下さると思わずにはいられない。
これからまた、ステキな恋をして、益々いいオンナになって下さい。いいオンナを放って置く男はいないから。応援しています。
<投稿者>ちいすけ 40代 女性