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あなたの言いたいこと

Vol.183/2013/04

今回は、男性3人からの投稿です。

「競争を避ける若者たち」


 「ゆとり教育」が残した負の遺産は、「競争心の欠如」です。「順位付けを避け、落ちこぼれをなくす」ことで競争という概念を子どもたちから奪ってしまいました。その結果、競争をしないため比較もできず、研磨されない若者が創り出されました。ただ、その若者たちは、独りよがりの自己主張だけはするようになったのです。もちろん、全て競争する必要はありません。ただ、競争してこなかったから磨かれず、自分を客観的に見ることもできず、「私」だけを主張して、彼らはこれからも生きていくのでしょうか。
 競争することは、エネルギーを使います。競争すれば勝敗がつきます。負ければ心が折れるでしょう。しかし、競争は自分への大きな肥やしとなります。磨きがかかり、自分を成長させてくれるはずです。成長を喜びとして下さい。競争のない世界は、人類を堕落させます。

<投稿者> 上川 55歳 男性



「給料は支払われるもの?」


 店、やってます。この間、アルバイトの面接をしました。
 俺「週何日から仕事ができますか?」
 A子「月、水、木の3日です。時給はいくらもらえますか?」
 俺「曜日と時間帯にも違いますが…」
 A子「$○△以下では、ちょっと…」
 俺「接客はできますか?」
 A子「英語がそこまでできません」
 給料は「頂くもの」と考えている俺は、古いんでしょうか?このA子は、「支払われるべきもの」といった考えでした。もちろん、A子はその場で不採用決定でした。

<投稿者> 日本食経営 41歳 男性



「永井龍選手へ」


 パースエクスプレスでも紹介している、パース・グローリーの永井龍選手の試合をテレビで観ました。試合に負けて、悔し涙を流していましたが、涙の流し方が日本人だと思いました。自分も日本人で良かった。感動を有難うございました。

<投稿者> SHOU 16歳 男性