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パースエクスプレスVol.167 2011年12月号
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ガーデニングで芝を刈る真弓さん
2:00pm
接客する東さん。友人が、精神的な病を患い日本に帰国した。理由は、海外生活に適合できず、また英語力向上への過度なプレッシャーだった。「海外でそんな思いをしている人はたくさんいるはず」と感じたのも、このビジネスを開業させた要因の一つだった。
レストランでご主人と夕食を取る真弓さん
5:00pm
物品の補充、整理や掃除も購入や利用をするお客さんの立場に立って行なう。

服を作る真弓さん
0:45am
帰宅後、ガスコンロを掃除する東さん。シェアハウスの管理も任されていて、家賃の徴収や備品の補充、新入居者への案内などを行なう。
新聞をチェックする真弓さん
1:00am
就寝前のリラックスした時間に、大好きなプロレスやアントニオ猪木の情報を収集する。
幼い頃から、日本で会社経営をする父親の後ろ姿を見てきた。準備段階から全て自分で行なった起業。楽な道のりではなかったが、「一歩踏み込む。とにかく、ボーダーラインを超えることが大切だと思います」と話す東さんの1日でした。