●ストリートの歌うたい、福島さんのある日
ギターとの出会いは小学校5年の演奏会。先生の一言でその楽器を担当することになり、演奏することの楽しさを覚え、魅力にはまった福島公平さん。以来、独学でギターを練習し、中2の時から地元の駅前のストリートで歌ってきたそう。高校を卒業した後にヒッチハイクの旅に出て、人の温かさに触れ、去年4月パースに来豪。ここでも人の輪を広げたいと、ストリートで歌を歌い続ける、福島さんのある日をご紹介します!
福島 公平さん
●ふくしま こうへい  
(男性・19歳)
●出身地  
兵庫県加古郡  
イースト・パース在住
●1ヶ月の生活費  (家賃・光熱費)ヒミツです 
(食費)ナイショです
 
3:30pm
学校が終わり、そのままシティへ。黒いギターケースを携えて、颯爽と登場。2004年4月にパースに来たのと同時にストリートで歌い始め、平日はほとんどストリートで歌っている。
3:45pm
準備開始
。ギターケースを開け、手作りのメッセージボードと、ストリートでのパフォーマンスの許可証を置く。この許可証はシティから発行されていて(有料)、時々市役所の人がチェックをしに見回りに来る。同じくケースに置かれてあるノートには、今まで出会った人からのメッセージがたくさん。
3:50pm
日本から持ってきたMyギター「銀次郎」は2年前に購入。このギターを使って、作詞作曲もする。曲作りのコツは特にないけれど、いい曲を作りたい!と思った時にいい曲ができるそう。
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