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パースエクスプレスVol.189 2013年10月号

●「アロマセラピーで幸せにしたい」 飯田 紫乃さんのある日

日本でアパレルの販売員を10年間務めたが、『手に職を付けたい』と考えていた飯田さんは、以前から興味のあったアロマセラピーについて専門的に学びたいと、パースへ。アロマセラピーの学校では、アロマオイルを使ったマッサージも学ぶことで、知識だけではなく技術も身に付いていることを実感。日本にいる頃から家族や友人に自分がしたことで“喜んでもらった”、“幸せになってもらった”ことが嬉しかった飯田さん。将来は学問として、そして技術的に学んだことを活かし、パースでアロマセラピーに関わる仕事に就きたいと考える飯田さんの1日を紹介します。
飯田 紫乃さん
飯田 紫乃さん
(いいだ しの)
29歳

リラックスしながら本を読む
7:30 am
朝起きて、ベッドの上でリラックスしながら本を読む。
スワン川沿いを徒歩で通学
9:45 am
スワン川沿いを徒歩で通学。「スワン川越しのパースの街並みの景色は大好きです。時間に余裕があれば、早起きしてジョギングしながら早朝の景色、帰宅前の夕日や夜の景色も楽しんでいます」

アロマオイルを使ったマッサージの実技講習
11:30 pm
授業が始まり、講師が他の生徒をモデルに見立て、アロマオイルを使ったマッサージの実技講習を行う。「自分も体験して、効果を直に何回も感じました。その度にアロマオイルやオイルを使ったマッサージは、本物だ!と感じました」
真剣にノートに取る飯田さん
2:30 pm
講師の授業内容を漏れることなく、真剣にノートに取る飯田さん。